国松工務店について

電話:1470-82-2709 千葉県夷隅郡大多喜町下大多喜3441

ZEH(ゼッチ)

ZEH(ゼッチ)のメリット

快適な室内環境

ZEHをクリアするにはある一定の断熱性能(Ua値0.6 6地域)が必要になります。ZEHは『高断熱性能』に特に優れた住宅になります。
断熱性能が高くなると、少ない冷暖房で家中の冷暖房が効きやすくなり、各部屋の温度差が少なくなります。

同時に保温性能も高くなり、厳しい暑さや寒さの影響を受けにくく、快適な温度を保ちやすくなります。

水道光熱費が安い

従来の住宅は、これからの40年間で水道光熱費は約1,000万円ほどかかる計算でした。しかし今は建物の『高気密』『高断熱』『省エネ設備』の技術向上により、おおよそ半分に削減が可能になってきました。
それでも使ってしまう水道光熱費は太陽光発電でまかない、ゼロエネルギーを目指します。

省エネルギー対策の中でも一番効果の高いものは、節水です。
エアコンが一番エネルギーを使うのでは?と思われる方が多いですが、台所やトイレなど生活で水を使う場面はとても多く、
節水が省エネにおいて重要なポイントになります。

家庭内で水の一番使用量が多いのがお風呂で、約4割の使用量です。
また水の使用量が増えると給湯エネルギーも増えます。そのため節水機器を使用することで、
一次エネルギーの消費量を削減することが出来ます。

住む人の健康

ZEH(高断熱性能)で各部屋の温度差を少なくし、『ヒ―トショック』を予防しましょう。
『ヒ―トショック』とは、暖かい部屋→寒い脱衣所→暖かい浴槽などの急激な温度変化によって血圧が上下動を起こし、心疾患や脳疾患を起こしてしまう症状です。低い断熱性能による、各部屋の温度差が主な原因と言われています。
年間、ヒートショックに関連する入浴中の急死は1万7000人と推計されています。これは交通事故死の4倍以上で、そのうちの9割以上は高齢者です。

楽して省エネ

一昔前は『我慢する』が省エネでしたが、省エネ設備機器の進歩により今では『楽して省エネ』ができるようになりました。設備機器をうまく選定して、ご家族様そろって楽して省エネをしてみましょう。

水優先吐水機構

今までの水栓では、台所やお風呂のレバーをお湯と水の中間の位置にして使用するとお湯と水が半分ずつ使われ、給湯器が作動してしまいます。ここで水優先吐水機構の水栓を使うと、レバー中間付近では水しか出ないようになり、とても省エネルギーになります。

手元止水機能付きシャワーヘッド

手元のボタンでシャワーのお湯を止める事の出来るボタンがあります。
こまめに止水することで、給湯エネルギーを大幅に低減することが出来ます。

節水型トイレ

一昔の水洗トイレでは大を流すのに13リットルもの水が必要でしたが、現在の節水トイレでは約3分の1の4リットルで流すことの出来る水洗トイレが標準です。また、ウォシュレットにも節電機能が付き、使わない時には自動で節電する機能が備わっています。

ZEH(ゼッチ)