「住宅ローンっていつ、どうやって動けばいいの?」というご相談をよくいただきます。
最初につまづかないための大事な第一歩!大切なポイントを5つしっかり覚えておきましょう!
💡結論:住宅ローンは“早めの準備”と“正確な申告”が成功のカギ!
家づくりの最初の一歩は「資金計画」です。
間取りや土地を決める前に、住宅ローンの事前審査を受けておくと、
あとで資金不足に気づいて計画を見直す…という大きな失敗を防げます。
実は、審査前に気を付けるべきポイントは意外と多いんです。
今日は、これから家づくりを考えている方に向けて、
住宅ローン申し込み前に知っておきたい5つの大切なポイントをご紹介します。
① まずは「事前審査」を気軽に受けてみましょう 📝
「土地が決まってから」「間取りが固まってから」と思われがちですが、
少し早めに事前審査を受けておくのが、超オススメです!。
もしこの段階で「借入金額が足りない」と分かれば、早い段階で
土地や間取りを調整することができ、無理のない計画を立てられます。
最悪、土地や間取り、すべてを見直す事態は1年以上の大きなロス!
順番としては、
①資金計画 → ②事前審査 → ③土地探し・間取り作成
の流れがスムーズです。
間取りがまだ決まっていなくても、
「おおよその大きさ」が分かれば審査はできますのでご安心ください。
② 現在のローン・分割払いを整理しておきましょう 💳
事前審査では、以下のような現在の借入れ状況を見られます。
- マイカーローン
- カードローン
- 携帯や家電の分割払い
- 奨学金など
特にマイカーローンは毎月の支払額が多く、お借入れが低くても
借入可能額が100万円〜1,000万円程度減額されるケースもあります。
カードローンやリボ払いは、
「年収に対して支払いが厳しい」と判断されることもあるため、
できるだけ完済してから審査を受けると安心です。
③ 勤続年数・勤務形態もチェックされます 👔
住宅ローンの審査では「これから長く安定して返済できるか」がポイントです。
- 勤続年数
- 勤務先の安定性(会社員・公務員・自営業など)
- 収入の見込み
たとえば産休・育休中や転職して間もない場合でも、
金融機関によっては「見込み年収」として判断してくれるケースもあります。
👉 産休からの復帰予定や、転職後の見込み収入がある方も
一度ご相談いただくと、対応してくれる銀行が見つかることがあります。
④ 延滞履歴がある場合は早めに解消を 📅
カードローンや携帯の分割払いなどで延滞があると、
信用情報機関(CIC・JICC・全国銀行協会)に記録が残ります。
この情報は、他の金融機関でも共有されているため、
延滞が続くと住宅ローン審査に影響します。
💡ポイント:
- 延滞してしまった場合はできるだけ早く完済する
- 「事前審査を何件も申請」するのも避けましょう(記録が残ります)
⑤ 正確・丁寧に書くことが何より大切 ✍️
申込書の記入は「正確さ」と「丁寧さ」が大切です。
担当者さんも人間です。
誤字や記入漏れがあると印象が悪くなったり、
最悪の場合「虚偽申告」として審査落ちすることもあります。
申告内容は信用情報機関で確認できますので、
隠さず、正直に書くのが信頼への第一歩です。
🔍 信用情報は自分でも確認できます!
「過去の支払いで心配がある…」という方は、
事前に信用情報の開示請求を行うと自分の記録が確認できます。
マイホーム計画をスムーズに進めるためにも、
ぜひチェックしておくと安心です。
🌿まとめ
住宅ローンは「どれだけ借りられるか」よりも、
「無理なく返せるか」が大切です。
国松工務店では、家づくりの初期段階から資金計画のご相談を承っています。
ご希望の土地・建物のバランスを見ながら、
将来も安心して暮らせるプランをご提案いたします。
🏠【いすみ市・大多喜町・茂原市・勝浦市・御宿町】で平屋の新築をお考えの方へ
住宅ローンのご相談から、間取り・省エネ設計のアドバイスまで、
お気軽に国松工務店までご相談ください。