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結論!一番は「断熱強化」余裕があれば「遮熱性能」をあげましょう!!!
快適性は「断熱性能」の強化がが一番効きます、まずは断熱性能を強化して、余裕があるようでしたら「遮熱性能」を強化しましょう、順番を間違え最初に「遮熱性能」を上げてしまうと冬場には寒い家になりやすい!
最悪!寒いおうちが完成してしまうので順番は気を付けましょう!
一番は「断熱性能」が重要!
前提条件(共通モデル)で比較してみましょう!
- 木造2階建て・延床30坪前後
- 千葉県レベルの温暖湿潤気候
- 2000年前後基準の住宅を「基準100」とする
- 冷暖房は一般的なエアコン使用
- 日射遮蔽(庇など)は最低限あり
👉 「居住者の体感快適度(主観評価)」を100点満点換算した場合の改善割合を比較してみましょう!
(エネルギー削減率とは別のお話になりますのでご注意です)
① 断熱性能を上げた場合の「体感快適性の上がる割合」
断熱性能・体感快適性改善率(目安)
| UA値 | 体感快適性スコア | 改善割合 |
|---|---|---|
| 0.87(旧省エネ)今年から普通の家のレベル | 100 | ― |
| 0.60(ZEH基準) | 125 | +25% |
| 0.46(HEAT20 G2) | 145 | +45% |
| 0.34(HEAT20 G3) | 165 | +65% |
体感的な中身
- 冬の底冷え解消
- 室温ムラの減少
- 壁・床の冷輻射が減る
- 冷暖房OFF後の温度安定
👉 「家そのものが変わった」と感じるレベル
「断熱性能アップ」による季節別の寄与率
| 季節 | 快適性寄与割合 |
|---|---|
| 冬 | 約60% |
| 夏 | 約30% |
| 中間期 | 約10% |
※特に冬の体感改善が圧倒的に良くなります。
② 遮熱性能を上げた場合の「体感快適性の上がる割合」
(屋根遮熱・遮熱シート・遮熱塗料など)
遮熱強化による体感快適性改善率
| 条件 | 体感快適性スコア | 改善割合 |
|---|---|---|
| 遮熱なし | 100 | ― |
| 遮熱あり(標準) | 108 | +8% |
| 強遮熱(屋根+西面) | 112〜115 | +12〜15% |
効果が出るのはこの時間帯
- 真夏の 12〜18時
- 直射日光を受ける2階・小屋裏
👉 「暑さが少し和らぐ」レベル ←ここが重要! フルに頑張っても体感しない場合もありますね。
「遮熱性能」アップによる季節別寄与率(遮熱)
| 季節 | 快適性寄与割合 |
|---|---|
| 夏 | 約90% |
| 冬 | ほぼ0% |
| 中間期 | 約10% |
※冬は体感改善なし、場合によっては暖房効率低下して、冬はガクガクブルブルの家?
※一番困るのが携帯の電波が最悪入りにくくなる事、WIFIは大丈夫!
③ 両者を並べた比較(数値で一目)
| 項目 | 「断熱強化」 | 「遮熱強化」 |
|---|---|---|
| 最大体感改善率 | +65% | +15% |
| 年間平均改善率 | +40〜50% | +5〜8% |
| 効果持続時間 | 24時間 | 日射時のみ |
| 冬の改善 | ◎ 大 | × なし |
| 夏の改善 | ○ 安定 | ○ 限定的 |
結論!
圧倒的に「断熱強化」は体感でばっちりわかるレベル、「遮熱」はある条件と季節で効きます。
まずは断熱強化を中心に考え、余裕がありましたら遮熱を考えましょう!







