屋根、吹き替え工事
大手ハウスメーカーさんの住宅です、最初の屋根の仕様はコロニヤル
問題なのが屋根の勾配が少なく2.5/10なのです、お客様がご自身で塗装されたころから雨漏りが始まったそうです。
屋根の塗装時たっぷりと塗料を塗ってはいけません!屋根材の隙間より水が逃げる隙間がないと塗装してから雨漏りが始まります。
塗装屋さんは水の逃げ道を作るため屋根材の塗装を切って最後に水の逃げ道を作成します。
ここでお客様がカバー工法で板金工事を訪問販売さんに頼まれました、2.5/10の勾配で横葺きの材料(この屋根には使用できない)
材料を使ってしまった為更に雨漏りが激しくなり下地グズグズに腐食して穴が開いてしまうほどでした。
屋根の下地から全部取り替え、屋根のやり直しです。(リフォーム会社はなくなり保証もないそうです)
塗装一つにしろいろいろなノウハウありますのでまずはご相談ください。
正しいメンテナンスで長持ちさせましょう!これであと屋根部分は30年は安心です!
ビシャビシャの下地
板金のつなぎ目は全部雨水が侵入した形跡
歩けないほど腐食した屋根下地
コーキングでごまかした跡があります
←この隙間から雨水が入りたい放題
業者選びは慎重に!