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高断熱住宅と健康

国松工務店では『低燃費な住宅』と『ゼロエネ住宅』があります。

高気密、高断熱で冬ぽかぽか夏涼しい住宅です。

冬の寒くなる11月から2月にかけてが家庭内で死亡事故がとても多くなります、年間交通事故死は約5,000人ですが家庭内の事故は2.6倍の13,000人の方がご不幸にもなくなられて約39,000人の方重症になられているといわれています。

今まで日本では『徒然草』でも夏をもって旨としなさいとも言われており、昔からは夏涼しくし冬は重ね着で寒さをしのぐという生活が続いてきました、ここで冬の夜中のトイレや洗面所などで温度差で心筋梗塞や脳卒中など具合の悪くなる『ヒートショック』がおこります。

ヒートショックの起こりにくい都道府県はなんと北海道です、高断熱、高気密が元々標準で家の中どこでもぽかぽかなで冬でもTシャツで過せたり、トイレまで暖房がされています、旅行などで一度体験された方はびっくりされると思います。

『低燃費住宅』『ゼロエネ住宅』はともに北海道の次世代省エネルギー基準同等の断熱性能です。

ここでショッキングなデータです

定年年齢———→健康寿命————–→平均寿命

65歳—————–約70歳——————約80歳

定年後5年間はみなさん趣味や旅行に元気に暮らされていますが、日本の健康寿命平均は70歳で元気に生活できる平均な年齢になります。

その後の平均寿命迄の10年間は健康でなく介護や寝たきりなど健康に不安が伴う平均期間になります。

カナダやスエーデンなどの厳しい冬の国では冬に家庭内の事故が増えません、日本の断熱性能はまだまだ10年は遅れています。

2020年度に省エネ住宅義務化の予定がありますここで将来後悔されない家づくりのため『高断熱』住宅をご検討されてはいかがでしょうか?

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