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保温性能

ここの所HPリニュアルの原稿を書き続けていまして『くにまちゅブログ』アップがご無沙汰になっていまして申し訳ありませんでした。

ここに来まして涼しい季節から寒さが入ってきました、本日は建物の超快適性能の一つ『保温性能』のお話です。

良く断熱性能、断熱性能と多くの方がお話しされていますが『保温性能』の方が快適性を表す数字になっていますので注意が必要です。

『断熱性能』 Ua値 で表され断熱材の性能を表す数字になっています(断熱材の性能)

『保温性能』 Q地  で表され換気を含めた保温性能を表す数字です (保温性能を示す)

保温性能が良いと真冬の暖房を切った後でも15℃前後の室温がありゼロエネルギー住宅並みの性能は18度前後の室温がありますので


トイレなどの無暖房の部屋でもTシャッ+カーディガンで早朝に過ごすことができる快適性があります。

 

しかし今までの性能の住宅では朝方に5℃近くまで室温が落ちます、床は裸足では痛いほどで長い間いることは低体温症のリスクが増えます。

最近多くの建築雑誌やニュースでも多くみます『ヒートショック』お布団の中35℃→5℃などの急激な温度で心疾患や脳疾患などで

倒れられる方が交通事故より3倍ほど多くなっていますので問題になっています、海外では建物の最低室温が定められていますので

まだまだ日本は遅れています。

建物の『保温性能』にちょっと気にしまして冬場の快適性を気にしてみませんか?

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