本日はＹ様邸の気密測定です。
２０２０年度に向けて国は高断熱住宅で省エネルギー性を義務化に向けてどんどん進めています。
高断熱住宅になれば外と中の温度差が大きくなります、ここで換気扇を２４時間回し続けますので隙間より外気がどんどん入りこみます。
建物の中は温度差が大きいので隙間風は結露になり建物を腐らせる原因になります。
国松工務店の『零zero住宅』は結露もゼロにするために、徹底的に気密性能を高めます
まだまだ住宅業界でも全棟、気密測定をしているところは少ないのが現状です、これがとっても怖いですね
気密性能は大工さんの細かなところまで丁寧に作業ができないと数字が出ません。
気密、換気、結露を十分に対策されていない状態で高断熱化はとっても怖いです、今後大切な住宅のためにも気密性能に気を使って結露防止に気を付けましょう
今回の気密性能 Ｃ値 ０．２５cm2/㎡となり素晴らしい数字が出ました
全部の隙間を合わせても５．７cmｘ５．７cmしかありません
安心して次の工程に入らせていただきます。
素晴らしい数字が出ましたので安心して満面の笑みで写真を撮らせていただいた斉藤棟梁、と大工のタケちゃん
隙間なくサッシを組み立ててくれたさくらホームサッシの伊藤さんありがとう！
