全国建築士会 さいたま大会 2日目
本日は建築士会2日目、エクスカーションで埼玉にある有名建築物の見学です。
国宝、妻沼聖天山観喜院
日光東照宮から100年後に建築された煌びやかな彫刻と漆の塗装による
素晴らしいお寺になります。
修道館
ル・コルビジェの流れからモダン建築を設計された像建築集団、富田玲子先生の設計された建物
笹原小学校
ゲゲゲノきたろう実写版でも使われたユニークな小学校、ジブリの世界を思わせる『学校は思い出』をコンセプトに素晴らしい技術で建てられた
農村をイメージした建物
素晴らしい建物を見て勉強してきました国宝、妻沼聖天山観喜院は一見の価値ありです。
国宝 妻沼聖天山観喜院、宮代町立笠原小学校など日本の伝統を保存したり、今の建築に活かしたりすることは、私たちのアイデンティティーを大事にすることですね。
洋風の建物が悪いとは思いませんが、古い伝統形式の中に近代的な最新の技術が仕込まれている、こだわりの建築は日本人の気持ちを惹きつけますね。
いいものを見学されていますね。
人に聞かれたら益々、国松工務店を紹介しますよ!
ありがとうございます。
昔から国宝や有名神社仏閣の技術には『はっ!』っとされるものがあります。
日光東照宮にも必ず未完成の部分がありまして、1か所だけ塗装をしていなかったり柱がさかさまだったり
『未完成の建築物』になっています。
完成してしまうと後は滅びてしまうので『ゲン』を担いで未完成物件にしているそうです。
昔の職人さんの粋な心遣いに感銘を受けて帰ってきました。