建物の断熱材とサッシが取り付けが終わった段階で気密測定をします。
LIXILさんから測定員の方を予約して測定してもらいます、上棟から約1か月間
基礎屋さん、大工さん、水道屋さん、電気屋さん、サッシ屋さん、など
すべての職人さんが隙間なく丁寧に施工して頂いた結果です
隙間の測定結果はC値で表し少ない方が高性能になります。
今回の測定結果は C値0.13cm2/㎡ でした!
素晴らしい結果にすべての職人さんに感謝!感謝!です
これで安心してお正月を迎えることが出来ますね。
なぜ、気密性能を良くするのか?
建物の隙間の影響はとても多く、普通の家では腰窓一つ全開にしたくらいの隙間が空いています。
● 風の強い日には黙っても外気の冷たい風で室内の空気が入れ替わります。
● 暖房の暖かい空気が上に上り隙間から出ていく煙突効果で空気が入れ替わります
● いくら換気扇を回しても近くの隙間風を出すので奥の空気が動きません。
● 隙間風の多いお部屋と空気がたまるお部屋とが両極端になります。
● カビ、ダニ、ホコリが発生しやすくなります。
建物の隙間をなくすことで暖房、冷房の空気を無駄にしなく省エネにします。
LIXILさんの測定値が(C値)0.5cm2/㎡ 以下にならないと次の工程に進めません
全棟測定してLIXILさんより性能報告書が発行されますので安心です。