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千葉県建築士会 Dブロック会議

千葉県建築士会 Dブロック会議

~地域の建築士さんたちの集まり~

今日はDブロック会議で建築金物のトップメーカー「スガツネ工業さん」に行ってきたのでご報告!

その前にちょっとまじめなお話。でも、地域や家づくりに興味がある方には、ぜひ知っておいてもらいたい「千葉県建築士会 Dブロック会議」についてご紹介します。

■ 建築士会ってどんなところ?

建築士会(けんちくしかい)というのは、建物の設計をする「建築士」さんたちの集まりです。
千葉県にも「千葉県建築士会」という団体があって、そこに県内のたくさんの建築士さんたちが所属。

この会では、建築のことを勉強したり、地域の人たちのためになる活動をしたり、災害にそなえ懇親を深め横のスムーズな連絡ができるように常に協力体制が出来上がっています。

■ Dブロックってどこのこと?

千葉県は広いので、建築士会は県内をいくつかの「ブロック」に分けて活動しています。
「Dブロック」は、たとえば長生、山武、夷隅など、県の南東の地域を中心としたエリアです。

つまり、「Dブロック会議」は、この地域の建築士さんたちが集まって話し合ったり、協力し合ったりする場なんです。

■ どんなことを話してるの?

Dブロック会議では、こんなことを話し合ったり、相談したりしています:

  • 地域でどんな建築の活動があるかを共有
  • 子ども向けの工作イベントや、まち歩きの企画
  • 災害時にどんなふうに建築士がサポートできるかを考える
  • 若い建築士さんの勉強や成長のサポート
  • 地域の建物や暮らしをどう良くしていけるか、みんなでアイデア出し合い

地域の人たちとつながる活動も多く、「まちをもっと住みやすくしたい!」という想いでみんな取り組んでいます。

■ どうして大事なの?

こうした会議やつながりがあることで、建築士同士が協力し合って、より良い家づくりや安心なまちづくりができるようになります。

たとえば災害があったときには、地域の建築士がすばやく動いて、建物の安全確認などもおこないます。
日ごろからのつながりがあるからこそ、いざという時にもスムーズに対応できるんです。


見学してきました!スガツネ工業のLANP(ランプ)の魅力に感動!

こんにちは!
先日、建築金物のトップメーカー「スガツネ工業」さんを見学してきました。
その中でも、とくに感動したのが「LANP(ランプ)」という製品シリーズです。

■ そもそもLANP(ランプ)ってなに?

LANP(ランプ)は、家具や建具の「開け閉め」をよりスムーズに、そして美しくするための**金物(かなもの)**です。
たとえば、扉が「ゆっくり閉まる」「パタンと音を立てずに静かに閉じる」「途中で止まる」など、
毎日の暮らしがちょっと嬉しくなるような機能がついています。

スガツネ工業さんでは、見た目のデザインだけでなく、使う人の心地よさ長く使える丈夫さをとても大切にして作られているんです。

■ 感動ポイント① 「動き」がとってもなめらか!

LANPの金物を実際に触ってみて一番びっくりしたのは、扉の動きがとにかくスムーズ!
まるで高級家具のように「スーッ」と静かに開いて、「トン」とやさしく閉まるんです。

これは、スガツネさん独自の技術で作られた「ダンパー」という仕組みのおかげ。
この小さな部品が、大きな安心感や使い心地のよさにつながっているんですね。

■ 感動ポイント② シンプルで美しいデザイン

LANPシリーズは、見た目もとても洗練されていてシンプル。
無駄な装飾がなく、どんなインテリアにもなじむデザインです。

家具や扉の中に“ひっそり”と入って、主張しすぎないのに、ちゃんと仕事をしてくれる――
そんな「縁の下の力もち」的な存在に、職人魂を感じました。

■ 感動ポイント③ とにかく長持ち!

スガツネ工業さんの製品は、耐久性(たえきゅうせい)=長く使える強さにもこだわっています。
毎日使う家具や扉だからこそ、何年たってもガタつかない、壊れにくい、というのは本当にありがたいことですよね。

この「長く使えるものを、ちゃんと作る」という姿勢にも、とても共感しました。


■ 最後に

スガツネ工業さんのLANPは、目立たないけれど、毎日の暮らしをそっと支えてくれる存在です。
家づくりや家具選びをする上で、こうした「小さな使いやすさ」って、実はとても大事。

私自身も、見学を通して「金物の力ってすごい!」と実感しました。
これから家を建てる方やリフォームを考えている方にも、ぜひ知ってほしい製品です。

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