天井、壁を貼る前のタイミングが一番適切な時期ですね
本日、お施主様に現場に来て頂き、スイッチ、コンセント、の位置と高さを確認して頂きました。
図面ではなかなかわかりにくい高さや点灯する場所は現場でなくてはわかりずらいですね、これから天井や壁を貼ってしまうと配線や配線器具の変更は出来なくなってしまうのでこの確認作業のタイミングが重要です。
また、忘れると壁の解体やり直しが出てくるのが壁の補強です、大まかに下地補強が必要なのは「手すり」「棚」「カーテンレール」「タオル掛け」「リモコン」「吊り戸」「ハンガー」など壁に付けるもは壁下地補強が必要になります。
普通の壁はプラスターボードと言って石膏を固めたボードなのでビスが効かないので脱落の危険があります。
本日は工務店が取り付ける器具や部品以外にこの先お施主様が取り付ける可能性のあるものまでヒアリングし適切な「壁下地」を入れさせて頂きいた場所の最終確認をさせて頂きました。
これでお引き渡しが後にお施主様が困ってしまう事が大幅になくなりますので安心です。