こんにちは!今回は所属している千葉県建築士会の総会に出てきましたのでご紹介を兼ねて簡単な建築士会の説明をしてみます。
6月11日(水)、千葉市内で開催された
千葉県建築士会 令和7年度 通常総会に出席してまいりました。
今回は、私が所属している「千葉県建築士会 夷隅支部」からは9名の参加。
いつもは現場や打ち合わせで忙しく動いている仲間たちも、この日は少しスーツを着込んで、しっかりとした場に参加です。
🔍どんなことをするの? 建築士会の総会
総会では、前年度(令和6年度)の事業報告と決算報告が行われ、
組織運営に関する理事・監事の改選もありました。
こうした会に参加すると、
自分たちの建築という仕事が「地域」や「社会」とどう関わっているかを
改めて実感できます。
わたくしは、歴史的建造物の専門家「ヘリテージマネージャー」と災害時に被災地に向かう「被災建物 応急危険度判定士」を取らしていただいております
🧱建築士会に所属することで得られる5つのメリット
私自身、この建築士会に所属していて本当に良かったと思う場面がたくさんあります。
これから家づくりを考えている方にも、
「なぜこの工務店は信頼できるのか」の一端として知っていただけたら嬉しいです。
1. 千葉県内の建築士同士のつながりができる
地域の枠を越えて、さまざまな設計士・施工者と知り合えます。
とてもスキルの高い方も多く、常に刺激を受けています。
2. 法改正などの最新情報をいち早くキャッチ
建築のルールは年々アップデートされています。
建築士会では、そういった情報を共有するスピードも速く、
現場にすぐ活かすことができます。
3. 情報交換で課題を解決できる
自分が悩んでいた施工の方法や設計の工夫など、
同業者同士だからこそできる深い話もたくさん。
孤立しないでいられる、心強い場です。
4. 地域の安全に貢献できる
災害時の応急危険度判定や、防災啓発などの活動を通じて、
「建築士」という資格を活かして地域に貢献できる機会があります。
5. 建築士としての姿勢を見つめ直す
普段は現場やお客様対応で忙しくなりがちですが、
このような会に出ると「自分はなぜ建築士になったのか」を
ふと考える機会にもなります。
✍おわりに
普段は目に見えにくいですが、こうした裏側の取り組みがあるからこそ、
住まいづくりにも活きてくるのだと思います。
これからも、家づくりのプロとして、
地域に根ざした活動を大切にしていきたいと思います。
それではまた次回のくにまちゅぶろぐで!