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「110年間猛暑日なしの町、勝浦市」

「110年間猛暑日なしの町、勝浦市」


今回は「くにまちゅぶろぐ」を書きながら、夏のような天気でも「あっちおー」言わずに過ごせる奇跡の町——勝浦市をご紹介します!

いや~最近はどこに行っても猛暑、猛暑。エアコンがないと命の危険…なんて声も聞こえますが、
ここ勝浦市、なんと!過去110年間「猛暑日(35℃以上)」がゼロなんです!ほんとです、嘘じゃありません(笑)


🌀なぜ?勝浦はそんなに涼しいの?

これには、ちゃんとした“自然のエアコン”があるんです。
勝浦は太平洋に面していて、黒潮(暖流)深い海底から流れ込み、冷たい海風が一年中吹いているんです。この風がすごく気持ちいい!特に夏場は、「海からの涼しい風」が昼間でも街を包みこむので、気温がグッと抑えられるんです。

しかも勝浦って、けっこう標高差があるんですよね。海沿いからちょっと山に上ると、自然の風が通りやすい立地になってて、風の通り道が確保されやすいんです。
“風のデザイン”を生かした家づくり、まさにパッシブデザインの教科書みたいなエリア!


🍜名物といえばコレ!勝浦タンタンメン

さて、涼しい町といえば熱~いグルメもセットで語りたい(笑)
勝浦といえば全国的に有名なのが「勝浦タンタンメン」。
真っ赤なラー油スープに、玉ねぎがたっぷり。ひき肉と絶妙な辛さがクセになる!

地元で人気の名店といえば、
**「江ざわ」さん、「はらだ」さん、「こだま」**さんあたりは王道!
休日は県外ナンバーでいっぱいになりますよ。辛いの苦手な方は「からさ控えめで」とお願いするとOK。


🍽️若い人に人気のおしゃれなお店も増えてます

最近は移住者や若いご夫婦も多くて、おしゃれなお店も続々増えてます。
勝浦駅から中央通りに向かうと**「SPAiCE COFFEE HOUSE」さんは、築100年の古民家を改装したコーヒー屋さん。

地元の人たちに人気なのが**「港こおり屋MUGEN」さん1000円を超えるこおり屋さんが多い中とってもリーズナブルでおいしいかき氷が食べられるので行列のできる人気店、中央通りに面して駐車場がないので市営の駐車場に停めて徒歩で行ってみてください。


🧓地元の人たち、ほっこりするあったかさです

勝浦の人たちって、ちょっとシャイだけど、話すとあったかいんですよね。
言葉も特徴的で、たとえば「~だっぺ」とか「いっぺー(たくさん)「にっしゃーよー」(あなた)「すてれっばつ(すごくおおきい)なんていう方言が残ってて(笑)・・・・・
初めて聞いたときは「え?今なんて?」って思うけど、慣れるとすごく親しみ感じます(笑)

漁師町ならではの助け合いの文化もあって、有名な朝一では知らないおばあちゃんに「この魚新鮮で安いよ!」って話しかけられたり。ある意味、人情の町です。


🏡勝浦に移住して住むなら?勝浦で心地よい住まい”とは

せっかくこんな風通しの良い町に住むなら、家づくりも「風をどう取り入れるか」が大事です。
窓の配置や風の流れ、そして高断熱・高気密とのバランスをしっかり考えたプランが◎。

それと、海風=塩風ですから、外壁や金物は塩害に強い素材選びもポイント!
勝浦の自然を味方にした設計が大切なポイント!


🌊まとめ

というわけで、今回は“猛暑日ゼロ”の不思議な町・勝浦をご紹介しました。
暑がりの私には天国みたいな場所です(笑)

ぜひ一度、涼しい風と温かい人情に会いに来てみてください。

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