大多喜町・いすみ市で注文住宅を建てるなら有限会社国松工務店

国松工務店について

電話:0470-82-2709 千葉県夷隅郡大多喜町下大多喜3441

くにまちゅぶろぐ

制振構造(制振テープ)国松工務店では新築全棟採用!

1月に石川の地震に続き、房総沖のスリップ現象で多くの方が

地震に強い家、高耐震、制振構造のお問合せを多くいただいております

国松工務店の「零zero住宅」では許容応力度計算の耐震等級3+制振構造です

今回は【制振構造の要】制振テープについてyoutube動画でご説明です

 

●地震に強くする設計(間違えると超危険!)

建物を硬くする(耐震等級3、建物が揺壊れない強い骨組み)

地震の揺れを吸収(制振構造、揺れを吸収し繰り返しの地震に強い)

★制振構造などは2種類あります、揺れの初期から効くタイプと

建物が傾きかけてから強く効くタイプがありますので種類は絶対に

絶対に間違わない事!、建物の強さは必須条件にした方が安心です。

国松工務店の耐震制振設計の考え方は

.

✕ 機械式で将来オイル漏れなどの心配のあるもの

✕ 地震初期の揺れには効くが大地震に耐えられないもの

✕ 一回目は効くが2回目の続く地震に弱いもの

✕ 右と左の揺れの片方しか効かずバランスの悪いもの

✕ 柱や土台など破損の可能性のあるもの

.

などなど、詳しくはご相談ください。

アイディールブレーン(HP)

.

【制震テープとは】

「制振テープ」で住宅丸ごとダンパー、住宅の揺れ(層間変位)を最大80%低減できることを確認しています。

高層ビルの制震装置に用いられる粘弾性体を、木造住宅向けに両面テープ状に加工したものです。

建物全体に分散配置し「家をまるごとダンパー」にします。

シンプルで耐久性が高くどちらからの揺れにも対応、メンテナンスフリーで繰り返しの地震に強い制振テープです

.

制振テープ紹介(youtube動画)

↑是非とも視聴お願いします。

建築士会「街並みウォッチング」

本日は建築士会印旛支部街並みウォッチングに参加してきました。

建築士会の各支部に県内からバス2台で移動、大勢の方々が集まり地元の街や文化を紹介することにより新たな文化、魅力を発見するイベントです。

佐倉宗吾様を祀られたお寺、東日本一の樹齢1400年高さ40m、太さ9mの大杉なと見学し、印旛の新たな魅力を満喫した1日でした。

手書きのパース

お施主との打ち合わせ中に定規をお借りして10分程でイメージ図を書いてみました。

帰社してCADで図面を書くのも時間がかかるしお施主様のお時間を取って頂くのもスピード感がないのでお話ししながら書かせていただきます。

下手くそながらとても好評でタイル部分をマーカーするとさらに分かりやすいので好評です。

1番の目的はお施主が想像しやすいのと悩まれる時間を無くすこと!

毎回、ちょこちょこ書かせていただいております。

今回はよく出来たのでサイン入り


 

【浸水被害対策セミナー】

これから増えてくるであろう【浸水被害対策セミナー】の勉強です、薬品から乾燥、被害後の工事方法など特色工法なので基本知識からケースバイケースの対応までしっかり勉強して帰ります。

大多喜町のこれからのまちづくりを考えるセミナー

本日、は大多喜町のこれからのまちづくりを考えるセミナーに参加させて頂きました。

建築士会からも大勢のメンバーが参加され大多喜高校の生徒さんの発表もあり、全国各地のまちづくりの事例をお聞きできました。

本日は元文化庁、文化財観査官、刈谷先生のセミナー始め各会、町民の方々のパネルディスカッションも参考になり明日からの建築の勉強になります。

各地域で素晴らしいまちづくりが成功します様に!

石綿作業主任者講習

本日は、アスベスト主任者講習会に富津に来ています。

2日間しっかり勉強して明日のテストに合格して主任者になる予定です。

カラフルなマーカー用意して頑張る予定です(笑)

LIXIL 東京新宿ショールーム 住まいスタジオ

新宿7Fを真冬の0度のショールームの中に

「昔の家」「今の家」「これからの家」と

断熱性能の違う家が建てられています、断熱性能の

違いによって快適性能が変わりこれから建てる家の

室内温度が体験できます、数多くの新築後にお部屋が

暑い、寒いという感違いを設計段階で確認できます。

是非ともご興味のある方はお問合せください。

本日、本年度の業務終了しました。

本日、気持ちよく本年度の業務が終了しました。

皆様には大変お世話になり非常に良い年になりました、、来年度は更なる素晴らしい年になる様頑張りますのでよろしくお願い致します。

お昼ご飯はちょっと豪華に天ザルでした。🎵

気密性能はなぜ必要か?

■毎年、地球温暖化の勢いで夏場には40度を超える殺人的な猛暑になってきました、2100年にはこのまま対策が進まないと真夏日は殺人的な43.3度近くになると予測も出ています。

将来を見越してしっかりした断熱材で省エネの住宅を検討しましょう。

【環境省HPより出典】

■高断熱になればなるほど外側のとの温度差が多くなり室内も結露や湿気が窓や壁に現れて来ます、そのため結露防止のため新鮮な空気で換気する必要があります。

ここで24時間換気システムが重要になって来ます下の図は建物の気密性能で換気扇吸気口から入る空気の割合の図です。

●C値0.5 吸気口から入る割合は約65%

●C値1.0 吸気口から入る割合は約50%

●C値2.0 吸気口から入る割合は約30%

C値1.0以下は換気扇がしっかり動きますがC値3.0は25%の空気しか入らないのでほぼ隙間風をかき回しているだけで換気になっているか心細いですね。

【日本住環境さんHPより出典】

■また空気には「煙突効果」があり

① 暖かい空気は上に移動し外に逃げようとし

② 冷たい空気は下に移動し外気が室内に入ろうとします

この圧力でファンの力が弱いと換気扇から空気が逆流して換気が出来なくなりただ換気扇が動いているだけになります。

結露がひどくなりカビダニの温床になりますので「気密性能」にこだわりましょう

【日本住環境さんHPより出典】

◾️1種換気の方が気密性能が必要!

風速6.0㎠/㎡で内外温度差が30℃のとき第1種換気では0.09㎠/㎡第3種換気は0.36㎠/㎡の気密性能があると室内外の温度差に影響されず、漏気がなくなるので気密性能には徹底的にこだわります。

国松工務店ではC値は0.5以下を目指します!

本日、気密測定でした

【気密測定】
前日、当日緊張するNO1は気密測定!
LIXILさんから測定に来て性能報告書に記載されます。
どこの会社さんも数日前からド緊張です!
ここ一か月の施工がすべて数字にでますからドキドキです。
しっかり設計できているか?チェックミスはなかったかとか
基礎屋さんはじめ大工さんサッシ屋さん電気屋さん水道屋さん
皆様の丁寧なおかげです本日は午後からからはゆっくりさせていただきます!
国松工務店の「零zero住宅」は全棟、建物の気密測定をします。
断熱性能が非常に良いので換気システムの性能を100%使い切るために気密性能にこだわります。
今回の測定結果は0.10cm2/㎡という全国トップクラスの性能でした、建物全体の隙間は3.7cm×3.7cmしかありません。
■【恐るべし大工さん】
今回のK様邸を担当する大工さんは親方と女性の大工さんです、素晴らしく綺麗で丁寧な現場です、技術力がすごく高いので頼もしいです。
で全国トップクラスの0.10を叩き出す恐るべし大工さんでした。
上棟から丁寧に作り続けて頂いた大工さんと協力業者さん全員に大感謝です。
ありがとうございました。
今回なんと「高断熱、高気密」住宅は初めてですが初めての気密測定