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2024年11月9日
玄関の間取りのアイデアとは?収納タイプ別に見る間取り実例とメリット・デメリット
新築住宅を建てるなら、玄関収納の間取りはこだわりたいですよね。
おしゃれで機能的な玄関を実現するためには、どのような収納タイプがあるのか、それぞれのメリット・デメリットを知っておくことが大切です。
この記事では、玄関収納の5つの間取りアイデアを紹介し、それぞれのメリット・デメリットを解説します。
玄関収納は5つの間取りアイデアに分けて考えよう
新築住宅の玄関収納は、大きく分けて5つの間取りアイデアがあります。
それぞれ収納量・レイアウト・動線などが大きく異なるため、玄関の間取りや生活スタイルに合わせて選ぶことが大切です。
また、複数の種類の玄関収納を組み合わせることもあります。
それぞれのメリット・デメリットを理解して、自分にとって最適な玄関収納を選びましょう。
1:ボックス型
ボックス型の玄関収納とは、箱型の収納を壁付けで施工する収納のことです。
造作でも可能ですが、メーカーの既製品を施工するケースも少なくありません。
ボックス型の特徴は、箱を施工する位置を自由に調整できる点です。
1:1:トールタイプのボックス収納
背の高いトールタイプのボックス収納は、多くの靴を収納することができます。
また、上部に棚を設けることで、帽子やバッグなどの収納スペースも確保できます。
1:2:フロートタイプのボックス収納
フロートタイプのボックス収納は、スタイリッシュな印象を与えます。
下に窓をつけることも可能です。
反対に、天井付近に空間ができるように施工することで、壁の上部に窓をつけて明るい日差しを取り入れることもできます。
1:3:カウンターのボックス収納
カウンタータイプのボックス収納は、上部をカウンターとして活用することができます。
玄関にインテリアを飾りたい場合や、鍵やマスクなどの小物を置いておきたいなら使い勝手が良いでしょう。
2:クロークタイプ
クロークタイプの玄関収納は、造作で作るクローク型の収納です。
ボックス型に比べて収納スペースが広く、多くのものを収納することができます。
また、ハンガーパイプを設置することで、コートやジャケットなどを収納することもできます。
3:ウォークインタイプ
ウォークインタイプの玄関収納は、中に入っていける収納です。
クローゼットのように、広々とした空間を確保することができます。
靴だけでなく、ベビーカーやゴルフバックなどの大きな荷物も収納できます。
4:ウォールスルータイプ
ウォールスルータイプの玄関収納は、通り抜けができる収納です。
玄関とリビングを繋ぐように設置することで、空間の広がりを感じることができます。
また、収納スペースを確保しながら、玄関とリビングの仕切りとしても機能します。
5:オープンスタイル
オープンスタイルの玄関収納は、扉のない壁付けの収納棚です。
シンプルなデザインで、開放的な空間を作ることができます。
しかし、収納物が丸見えになるため、整理整頓が必須です。
靴の量や生活スタイルに合わせて玄関収納を選ぼう
玄関収納を選ぶ際には、靴の量や家族構成、生活スタイルを考慮することが大切です。
例えば、靴の量が多い場合は、収納量の多いクロークタイプやウォークインタイプがおすすめです。
家族構成が小さい場合は、コンパクトなボックス型やオープンスタイルがおすすめです。
また、生活スタイルに合わせて、収納の使いやすさや見た目、セキュリティなども考慮しましょう。
1:収納量
収納量が多いほど、多くのものを収納できます。
しかし、収納スペースが大きくなると、玄関が狭く感じることがあります。
2:使いやすさ
使いやすさを考慮するポイントは、収納の高さや奥行き、収納方法です。
収納する物の高さや奥行きに合わせて、収納スペースのサイズを決めましょう。
また、収納方法も、引き出し式やオープンシェルフ式など、さまざまな方法があります。
3:見た目
玄関収納は、家の顔となる重要な場所です。
見た目にこだわりたい場合は、デザイン性の高い収納を選ぶようにしましょう。
4:セキュリティ
セキュリティ面を考慮する場合は、鍵付きの収納を選ぶようにしましょう。
大切なものを収納する場合には、防犯対策も必要です。
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まとめ
玄関収納は、5つの間取りアイデアに分けて考えることができます。
それぞれの収納タイプには、メリット・デメリットがあります。
靴の量や家族構成、生活スタイルなどを考慮して、最適な収納タイプを選びましょう。