新築をお考えの方の中で、書斎を設けたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
書斎には本をたくさん収納できるのはもちろん、そこで作業をしたりゆっくり落ち着いた時間を過ごしたりと、さまざまな活用方法があります。
そこで今回は、書斎のメリットや設ける際のポイントをご紹介します。
□書斎を設けるメリットとは？
書斎を設けることには、多くのメリットがあります。
ここでは、2つのメリットをご紹介します。
1つ目は、自分だけのプライベート空間を確保できることです。
書斎があれば、仕事や趣味などの作業に集中して取り組めます。
リビングで作業をしようとすると、他の家族が通ったり声が近くから聞こえてきたりして、集中が切れてしまうことも多いでしょう。
書斎は他の居住空間とは切り離された場所ですので、静かな環境で作業に没頭できるでしょう。
近年は在宅ワークも増えてきているため、在宅ワーク用に書斎を設けるのもおすすめです。
2つ目は、リラックススペースとして利用できることです。
書斎は、リビングや夫婦の部屋よりも一人用の空間という意味合いが強いです。
そのため、仕事や家事で疲れて一人で落ち着いた時間を過ごしたいという場合には、書斎はピッタリの場所です。
静かに読書をするのはもちろん、仮眠をとったりゆっくりコーヒーを飲んだりと、人それぞれのリラックス方法を実践できるでしょう。
□書斎を設ける際に抑えておきたいポイントとは？
実際に書斎を設ける際には、抑えておきたいポイントがいくつかあります。
書斎にパソコンを置いて作業をするのかそれとも本やCDなどを収納するためだけに使うのか、といった各々の目的によって適した部屋の形は変わります。
同じ広さでも正方形よりも長方形の方が、カウンターや本棚を設置しやすくなるでしょう。
このように、自分が実現したい目的に沿って選ぶようにしましょう。
書斎で仕事をする場合は、作業に集中するためにリビングやキッチン、子供部屋から離れた位置に書斎を配置するのが良いでしょう。
一方で、書斎にいる間も家族の気配を感じたいとお考えの方もいらっしゃると思います。
必ずしも書斎を個室にする必要はないので、自分の希望や用途によって配置を決めるのが良いでしょう。
□まとめ
今回は、書斎を設けるメリットと、設ける際のポイントについて解説しました。
書斎を利用する目的に応じて間取りを考え、使いやすい書斎を目指しましょう。
当社では、お客様のご要望に沿った住宅づくりを行っております。
大多喜町で注文住宅をお考えの方は、お気軽にご相談ください。
