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間取りで失敗したくない方へ!失敗例と対策方法について解説!

間取りで失敗したくない方へ!失敗例と対策方法について解説!

間取りは、家での快適な暮らしに直結します。
そのため「間取りで失敗したくない」とお考えの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、間取りの失敗例と対策方法について解説します。

□リビングや居間の間取りの失敗例をご紹介!

1つ目は「日当たりにより過ごしづらい」です。
日当たりと採光に配慮しないと、暗いお部屋になったり、まぶしすぎるお部屋になったりしてしまいます。
周囲環境や方向に注意しましょう。

2つ目は「外から丸見えで視線が気になる」です。
大きな窓は開放感を出してくれますが、外から見られやすくなってしまいます。
近隣や向かいの道からの視線に配慮しましょう。

3つ目は「寝室がうるさくて眠れない」です。
寝室の場所が悪いと、ライフスタイルが異なるご家族の影響を受けやすくなってしまいます。
遅くまで起きているご家族のお部屋の隣には寝室を作らない、玄関近くには寝室を作らないなどの工夫が必要です。

4つ目は「料理の臭いがリビングに充満する」です。
キッチンとリビングの空間が繋がっていると、リビングまで臭いが伝わりやすくなってしまいます。
特に、香辛料を用いた料理や魚料理の臭いは長い間残りやすく、不快に思う方は多いのではないでしょうか。
オープンキッチンや吹き抜けは慎重に検討しましょう。

5つ目は「収納が足りない」です。
収納不足による不満は、常に上位に挙がりやすいです。
収納が足りないと物があふれて、生活感がでてしまいます。
デッドスペースの有効活用を検討すると良いでしょう。

6つ目は「プライベートスペースが足りない」です。
プライベートスペースとは、本を読んだり物を作ったりできる個人の場所のことを指します。
部屋数を増やすのは現実的ではないので、スキップフロアやリビング内デスクを設けましょう。

7つ目は「コンセントが足りない」です。
コンセント不足は、家事効率の低下や置ける家電数が限られるといった事態を招いてしまいます。
必要な場所に必要な分配置するように心がけましょう。

 

□間取りで失敗しないためのコツとは?

間取りで失敗しないためには、以下の7つのコツを参考にしましょう。

・家族の生活スタイルに合わせた間取りを考える
・採光、通風、景観、交通量、隣との距離などの土地の個性に合わせた間取りにする
・容量、奥行、場所に細心の注意を払って収納を設ける
・打ち合わせは最後まで気を抜かない
・最後に必ず「動線、視線、音、光、熱、風」を確認する
・スケジュールに余裕を持たせる
・建築士の意見を聞く

可能な限り普段の生活を思い浮かべて決めていくと、様々な要望が浮かんでくるはずです。
その要望を、妥協せずに建築会社と打ち合わせましょう。

□まとめ

今回は、様々な間取りの失敗例をご紹介しました。
間取りの決め方でお悩みでしたら、今回ご紹介した失敗しないためのコツを参考に考えてみてはいかがでしょうか。
いすみ市周辺でマイホームをご検討中でしたら、ぜひ当社にお問い合わせください。

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