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住宅を改築する際にかかる費用は?内訳も解説!

住宅を改築する際にかかる費用は?内訳も解説!

住み始めて10年以上経過したマイホームを、改築しようかお考えではありませんか。
今回は、住宅を改築する際にかかる費用とその内訳についてご紹介します。
「住宅改築の予算計画を立てたい」「改築するか住み替えをするかを費用面から考えたい」という方は必見です。

□改築費用の内訳は?

改築費用には、工事でかかる費用と工事以外にかかる費用に分けられます。

工事でかかる費用は、主に材料費・人件費・諸経費の3つです。
材料費は設備機器や工事に必要な資材の費用で、諸経費は現場管理費や経費などが含まれています。

工事以外にかかる費用は6つあります。

1つ目は、設計費です。
間取りを変えるような大規模改築の場合に必要な費用です。
設計費はかからない場合もあるので確認しましょう。

2つ目は、仮住まいやトランクルームの費用です。
改築中に家に住めない場合は、ウィークリーマンションやマンスリーマンションなどの短期間賃貸やホテルに住む費用が必要です。
家具を一時的に移動させるスペースがない場合はトランクルームを借りる必要があります。

3つ目は、引っ越しや運送費です。
先程申し上げたように仮住まいをする場合は、引っ越し費用や運送費を用意しましょう。

4つ目は、駐車場代です。
職人は、改築する場所まで車で移動します。
車を停めるスペースがない場合は、必要台数分の駐車場代がかかる可能性があります。

5つ目は、確認申請手数料です。
大規模な改築になると、建築確認申請をする必要があり、その手続きに費用がかかります。

6つ目は、印紙税です。
工事請負契約を結ぶ際に、契約書に貼り付ける印紙には税金がかかります。

 

□住宅を改築するのにかかる費用はいくら?

住宅を改築する費用は、修繕する場所や内容によって変わります。
内装のみを修繕する場合の相場は約50~100万円で、外装のみを修繕する場合の相場は約100~200万円です。

室内の部分的な改築であれば、最低約200万円は見積もっておきましょう。
部分的な改築には、キッチンやバスルーム、トイレなどの水回りの修繕や、壁紙やフローリングの張り替えが含まれます。
改築の規模が大きいと、およそ500万円かかることもあるのでご注意ください。
傷んだところのみ修繕したい場合には部分的な改築で良いでしょう。

住宅自体を改築したい場合は、最低1000万円はかかります。
築年数が長かったり、間取りを変えたりすると工事規模が大きくなるので高い費用が必要です。
この場合は、工事期間中に住めない可能性があるので、事前に仮住まいを探しておきましょう。

□まとめ

改築費用は、その工事の内容や規模によって大きく変わります。
まずは改築の目的や、要望を明確にしておきましょう。
当社は、快適と安心の住まいを提供するリフォームもしております。
いすみ市周辺で改築をご検討中でしたら、ぜひ当社にお任せください。

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