いすみ市・茂原市・御宿町周辺で家づくりをお考えの方で、このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
今回は省エネ住宅のポイントや大切なポイントを紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□エコ住宅の実態について
エコ住宅とは、環境への負担をなるべく少なくすることを目的に建てられた住宅のことです。
CO2の排出を減らしたり、電気をできるだけ使わないようにしたりといった努力が、エコ住宅にするとそのまま節約になります。
以下でエコ住宅の実態を2つ紹介します。
1つ目は、高気密高断熱住宅です。
現在重要になっている断熱は、冬の寒さ対策としては便利ですが、夏だと暑いと思っている方も多いでしょう。
そこで活躍するのが高気密性です。
これはエアコンの熱を逃がさず、家全体を満遍なく冷やしてくれるため、温度を低く設定しなくても涼しく感じられます。
もちろん冬も同様で、暖房も最低限で十分快適に過ごせます。
2つ目は、緑化です。
住宅の緑化といっても、屋上緑化と壁面緑化の2つがあります。
屋上緑化とは、建物の断熱性を上げるため屋上に植物を植える方法で、景観の向上にもメリットがあります。
さらに都心部では、屋上を緑化することでヒートアイランド現象を減らす取り組みをしています。
壁面緑化とは、緑のカーテンでよく知られるもので、建物の外側に植えることで、家自体の温度上昇を防ぎます。
台風による被害や屋根の防水設備、壁面強度の問題など、いくつか懸念点はありますが、環境の緑化は環境への負荷軽減に大きく貢献するでしょう。
□エコ住宅で大切なポイントとは?
2020年の義務化に向けて、国は住宅の省エネ化を推薦しています。
具体的には、省エネ性能等級が4以上になれば、国から補助金が出たり、ローンの金利や減税といった優遇処置があったりします。
しかし、こういった省エネ法への対応や毎年変更する補助金の手続きは難しいため、このような観点にうとい業者が存在するのも事実です。
補助金や優遇措置を受けたいと考えているなら、検討している住宅業者の中でも省エネ関連に詳しい知識を持っているかどうかチェックする必要があるでしょう。
また、机上の知識ではなく、省エネに関して施工能力についても確認することが大切です。
壁の中の断熱材が隙間なくしっかりと敷き詰められているかなど、小さなところから断熱性能に違いが出てきます。
一度完成してしまえば見えなくなるため手を抜きやすい部分ですが、そんな部分で業者の技術、姿勢が表れてきます。
現場見学会などでしっかり確認しましょう。
□まとめ
省エネ住宅のポイントや大切なポイントについて解説しました。
エコ住宅の実態としては、太陽光発電など今回紹介できていないものもたくさんあります。
家づくりを検討している方で詳細を知りたい方は、お気軽に当社までご相談ください。