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2020年12月30日
注文住宅を検討中の方へキッチンの考え方を紹介します
料理が好きな方やよくキッチンを利用する方は注文住宅を作る際に、使いやすいキッチンを作りたいと思いませんか。
しかし、キッチンを考える際にどのようなポイントに注意したら良いかわからないですよね。
そこで今回は、大多喜町にお住まいの方へキッチンの考え方を紹介します。
□キッチンの種類について
キッチンについて詳しく知っている方は少ないですよね。
どのようなキッチンがあるのかを知っておくことで、ご自身にあったキッチンを選択できるでしょう。
1つめは、 I型キッチンです。
こちらはシンクとガスコンロが横一線に並んでいるタイプのキッチンです。
一般的なキッチンはほとんどこのタイプです。
そのため、使い慣れているキッチンが良いという方はこのキッチンを選ぶようにしてください。
また、壁に備え付けることで設置スペースを節約できるでしょう。
2つめは、II型キッチンです。
こちらは、シンクやガスコンロなどを分けて、並行する形のキッチンです。
そのため、並行するキッチンの間に立ちながら作業をします。
複数人で作業をする際にはかなり便利でしょう。
しかし、設置スペースを広く確保する必要がある点に気をつけてください。
3つめは、L型キッチンです。
こちらは、シンクやガスコンロなどをL字に配置するキッチンです。
作業をする際の動線がシンプルになるため、作業効率が上がるでしょう。
ただし、収納スペースの確保が難しくなる点には気をつけてください。
4つめは、コの字型キッチンです。
これは、シンクやガスコンロ、料理台をコの字に配置するキッチンです。
料理が趣味の方や品数が多くなる方におすすめのキッチンです。
調理内容や作業時間から検討しましょう。
5つめは、アイランド型キッチンです。
こちらは I型キッチンを壁につけずに独立させたキッチンです。
こちらのタイプはキッチンに様々な角度からアクセスできるので、配膳や片付けをする際に便利でしょう。
しかし、キッチンが丸見えになりやすい点には気をつけてください。
□キッチンを考える際の注意点とは
キッチンづくりには、いくつかのポイントがあります。
ポイントを参考にして失敗しないようにしてくださいね。
1つめは、使いやすい高さです。
作業する場所は、高さを80〜90センチメートルほどにすると良いでしょう。
身長÷2+5センチメートルを目安にしても良いです。
ただし、高さが合わないとかなり不便に感じるため気をつけてください。
そのため、キッチンを利用する頻度の高い方に合わせることをおすすめします。
2つめは、調理のしやすさを考えることです。
作業場所には、加熱、調理、シンクの3つのスペースがあります。
加熱スペースは60センチメートルが一般的でしょう。
調理スペースやシンクは実際のキッチンを見学して決めることをおすすめします。
□まとめ
今回は、大多喜町にお住まいの方へキッチンの考え方を紹介しました。
様々なキッチンがあるためご自身にあうキッチンを見つけていただければ幸いです。
また、用途や大きさ、調理のしやすさを考えながらキッチンの計画を進めましょう。
注文住宅でお悩みの方は当社までお問い合わせください。