2022年4月11日

エコ住宅にするデメリットはやっぱり費用面！でもそれ以上に魅力が盛りだくさん！

現段階で2024年には一般住宅の税の優遇が実質なくなるなど、環境に配慮した住宅の建設を促す流れが顕著のなか、いすみ市・茂原市・ 御宿町周辺でもエコ住宅を検討する方が非常に増えてきています。
そこで気になるのは、やはりエコ住宅のデメリット面ではないでしょうか。
今回は、エコ住宅のデメリットやそれを上回るほどの魅力をお伝えします。

□気になるエコ住宅のデメリットは？

エコ住宅とは、生活に必要な消費エネルギーを極力抑えた住宅のことを指しますが、具体的にどのような仕組みかご存じでしょうか。
エコ住宅は、地球温暖化の原因となる二酸化炭素を排出してしまう電気やガスなどの利用を必要最低限で済むような機能性を所持しつつ、太陽や風、水などの自然エネルギーからエネルギーを創り出す仕組みになっています。

一般住宅にはない特別な機能を備えているのが、エコ住宅というわけです。
そのため、どうしても初期費用は高くなってしまいます。
エコ住宅の最大のデメリットは、この費用面にあるでしょう。
とはいえ、後にも紹介しますが、長い目で見れば一般住宅よりも経済的であることも事実なので覚えておいてくださいね。

エコ住宅のもう1つのデメリットというと、エコ住宅に精通している建設会社を探す必要があることです。
エコ住宅には細かく厳しい審査基準があるため、エコ住宅を建設したいと考えると、その土地の地質や気候に詳しく、高い技術を有している建設会社を探す必要があります。
ご希望に合った数少ない建設会社を探すのは少々大変かもしれません。

当社は2020年度に6つ星のZEHビルダーを取得しているため、安心してお任せください。

□エコ住宅は魅力が盛りだくさん！

エコ住宅のデメリットは初期費用が高いことと、建設業者が限られることでした。
一方、それを上回るほどの魅力がエコ住宅にはあります。

最大の魅力は、やはり光熱費を安く抑えられることでしょう。
エコ住宅はいわゆる高断熱高気密住宅のため、外気の温度の影響を最小限に抑えられます。
それに伴い、エアコンをあまり使わなくても済むようになるのです。
部屋全体が常に快適な温度に保たれるのに加え、光熱費も抑えられるのは非常に大きなメリットですよね。

さらに、補助金などの優遇措置が受けられることも魅力です。
初期費用が高いためハードルが高く感じている方もいらっしゃると思いますが、国から様々な優遇措置が取られているので、それらを上手に活用するとお得にエコ住宅を建設できます。
適宜、国土交通省のホームページを確認し、最新の情報に注目しておきましょう。

□まとめ

エコ住宅のデメリットは、初期費用が高いこと、建設業者が限られることの2点です。
しかし、将来的に考えれば、トータルコストはエコ住宅の方が低いでしょう。
当社はZEHビルダーとしてエコ住宅の建設をしております。
何かご不明点がありましたら、お気軽にご相談ください。