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2022年4月15日
注文住宅のキッチンで失敗しないためには?対策を紹介!
キッチンは日々使うものであるため、注文住宅を建築する際に失敗したくないですよね。
「できるだけ効率的に作業できるキッチンにしたい」「広くて収納のあるキッチンにしたい」など様々なご希望があると思いますが、失敗しないためにはどのような点に気をつければ良いのでしょうか。
□注文住宅のキッチンづくりで多い失敗は?
注文住宅のキッチンづくりで多い失敗は、大きく分けて4項目に分けられます。
それぞれを詳しく見ていきましょう。
1つ目は、キッチンの種類選びでの失敗です。
キッチンにはカウンター型、アイランド型、L字型、I字型などいくつかの種類が存在します。
しかし、それぞれに向き不向きがあるので、キッチンに求めるものをしっかりと見極めておかないと失敗してしまうかもしれません。
例えば「アイランド型のキッチンを採用したけれど上に収納がなくて困った」「L字型で広めのキッチンにしたけれど使いこなせない」といった声が挙げられます。
2つ目は、収納に関する失敗です。
キッチンは小物やストック品などの小さな物がたくさんあるため、収納が少ないと整理できません。
すっきりとしたキッチンにしたい方やまとめ買いをよくする方は、収納のスペースを多く取るか、思い切ってパントリーを設けると良いでしょう。
3つ目は、動線や間取りに関する失敗です。
キッチンは食材を出し入れしたり、料理以外の家事とマルチワークをしたりするため、家事動線を考えた設計にすることが非常に重要です。
しかし、いざ使い始めると家具の扉同士がぶつかる、コンセントの配置が悪くて使いづらいといった失敗がよくあるそうです。
4つ目は、掃除のしやすさに関する失敗です。
キッチンは日々の調理で汚れが発生しやすい場所ですよね。
そのため、掃除のしやすさの観点から見ると、汚れの目立ちやすい白や紺色は避けた方が良いでしょう。
また、人工大理石だと水垢で黄色に変色してしまうことがあるため気をつけてください。
□注文住宅のキッチンで失敗しないための対策を伝授!
まず、動線をしっかりと考慮した間取りにしましょう。
ご自身が普段どのような動きでキッチンを使っているか、そこから改善したい所はあるかなどを踏まえてしっかりとイメージしてください
この時、収納の位置や数も検討しておきます。
次に、キッチンの高さとサイズを体型に合わせましょう。
キッチンは作業をする場所ですから、使いやすさにこだわることが重要です。
腰を曲げすぎず、腕を自由に動かせるくらいの高さで、身長を2で割って5を足した高さが良いでしょう。
最後に、コンセント数やアンペア数を把握しておくことも大切です。
同時に稼働させたい家電製品を想起し、必要なコンセント数やアンペア数を計算します。
注文住宅のキッチンは、効率の良さや作業のしやすさ、収納をしっかりと考えておくことが失敗しないための秘訣です。
□まとめ
注文住宅のキッチンは、その設計の自由度の高さから失敗の声が挙がりやすい部分です。
しかし、ここで紹介した失敗しないための対策を踏まえれば、理想のキッチンを作れる可能性が高まるでしょう。
いすみ市・茂原市・ 御宿町周辺で注文住宅をご検討中でしたら、ぜひ当社にお任せください。
精一杯サポートさせていただきます。