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2022年5月4日

エコ住宅の条件とは?エコ住宅にある設備や注意点を紹介!

「エコ住宅にはどんな条件があるのかな」
SDGsの関心が高まりつつある現在、エコ住宅に興味を持っている方も多いでしょう。
しかしエコ住宅の条件がどういったものかイメージできない人も中にはいるかもしれません。
今回はエコ住宅について設備から詳しく紹介します。
 

□エコ住宅の設備について

 
エコ住宅を実現するには、どういった設備を採用すれば良いのでしょうか。
以下では取り入れたい設備を4つ紹介しますね。
 
1つ目は、断熱設備です。
これはエコ住宅には必要不可欠な高断熱・高気密の設備のことです。
有名なものとしてアルミ樹脂複合サッシという断熱性や防露性にも優れているアルミサッシがあります。
他にも床や壁、外壁の屋根に断熱材を入れることも重要でしょう。
2つ目は、創エネと省エネ設備です。
創エネの一例として太陽光発電システムやエネファームなどがあります。
省エネでは、エコジョーズや統一省エネラベルの評価が高いエアコン、床暖房などがあるでしょう。
省エネ住宅を目指すには、エネルギー消費を抑えるだけでなく、自然エネルギーを活用することも大切です。
3つ目は、節水設備です。
断熱性や省エネ性の他に節水設備がある場合は、さらに高い性能を持ったエコ住宅だと認定されやすくなります。
4つ目は、オール電化システムです。
これもエコ住宅だと見なされる設備の1つで、太陽光と併用することにより、さらに性能の高いエコ住宅となります。
残りの電気は売電可能であり、光熱費を抑えるのみならず収入を得ることも可能です。
 

□エコ住宅の注意点について

 
エコ住宅には様々なメリットがあるものの、いくつか気を付けたいこともあります。
以下で2つ確認しておきましょう。
 
1つ目は、建設事業者が限られることです。
エコ住宅の性能を評価するための審査基準は地域によって違います。
日本は場所によって気候条件が異なり、その地域に合ったエコ住宅になるように細かく規定が設定されているためです。
断熱材の種類や厚みまでに指定があるため、地域に詳しく基準をクリアするよう施工してくれる業者を見つける必要があります。
 
2つ目は、初期費用が高いことです。
断熱性能を高めたり、省エネ機器を備えたりといった必要から、初期費用が一般的な住宅に比べ高い傾向にあります。
しかし、長期的には光熱費節約、補助金や税金などのメリットがあるため、検討してみてください。

□まとめ

 
今回はエコ住宅の設備や注意点について解説しました。
エコ住宅の条件について何となくイメージは付きましたでしょうか。
当社では地域に密着した地球に優しい家づくりを行っています。
いすみ市・茂原市・御宿町周辺でエコ住宅を建てるご予定のある方はぜひ当社までご相談ください。

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