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2022年7月26日

省エネ住宅のポイント制度とは?ポイント制度と建てる際の注意点をご紹介!

省エネ住宅のポイント制度とは?ポイント制度と建てる際の注意点をご紹介!

 

いすみ市・茂原市・御宿町周辺で省エネ住宅を建てたいとお考えの方は多くいらっしゃるでしょう。
省エネ住宅には、建てることで活用できるポイント制度が存在します。
また、建てる際には注意点が存在することを理解しておくことも大切です。
そこで今回は、省エネ住宅のポイント制度と、建てる際の注意点を紹介します。

 

□省エネ住宅のポイント制度とは

 

省エネ住宅ポイント制度は、省エネ性能を満たした住宅の新築やリフォームをしたり、新築の省エネ住宅を購入したりした際に300000ポイントを得られる制度のことです。

 

そして、ポイントが発行される工事の対象期間は、省エネ住宅の新築やリフォームの場合、工事請負契約が平成26年12月27日以降、工事の着手も平成26年12月27日以降である必要があります。
また、完成済みの省エネ住宅を購入する場合は、売買契約が平成27年2月3日以降であることが条件です。

 

□省エネ住宅を建てる際の注意点とは

 

省エネ住宅はメリットの多い住宅ですが、建てる際には注意点もあることを理解しておきましょう。

 

1つ目の注意点は、外気に影響されないようにすることです。
省エネ住宅は断熱性と気密性が重要です。
これらの性能が低いと冷暖房の効きが悪くなるため、省エネ住宅を建てる意味がなくなってしまいます。
そのため、省エネ住宅を建てる際は断熱性の高い素材を使用するとともに、外気が入り込む隙間をなくすことが大切です。

 

2つ目の注意点は、日射遮蔽性能の高い窓を設置することです。
窓から入ってくる日光の熱を遮ることを日射遮蔽といいます。
その性能を高めることで、夏場の室温が上がることを防げます。
そうすることで冷房の消費エネルギーを減らせるため、省エネ住宅を建てる際には日射遮蔽もきちんと意識しましょう。

 

3つ目の注意点は、初期費用が一般的な住宅に比べて高いことです。
省エネ住宅は、断熱性や気密性を高めるために、一般的には使わない素材や工法を使用します。
そのため、建築の際にかかるコストが高くなる傾向があります。

 

しかし、住み始めてからの光熱費を抑えられるため、省エネ住宅は長い目で見るとお得な住宅です。
また、省エネ住宅は補助金や減税制度を活用するとコストを削減できるため、建てる際はそれらの制度の活用も検討すると良いでしょう。

 

□まとめ

 

今回は、省エネ住宅のポイント制度と、建てる際の注意点を紹介しました。
省エネ住宅はポイント制度を利用できたり、光熱費を抑えられたりといったメリットが多い住宅です。

しかし、建てる際には注意点があることもきちんと把握しておきましょう。
何かわからないことや気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください。

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