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2022年11月17日

照明の種類とは?家づくりにおける照明選びのポイントについてもご紹介します!

照明の種類とは?家づくりにおける照明選びのポイントについてもご紹介します!

 

注文住宅を建てる際に、併せて検討する必要があるのが照明に関することです。
実は、照明の選び方によってその後の生活の質が左右されるといっても過言ではありません。
今回は、照明の種類と家づくりにおける照明選びのポイント、そして照明選びでよく後悔するポイントも併せてご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

照明の種類とは?

 

□照明の種類とは?

まずは、主な照明の種類を把握しておきましょう。

 

*シーリングライト

シーリングライトとは、天井に直接設置するタイプの照明です。
家の中の最も高い位置である天井から、広い範囲を満遍なく照らすため、お部屋全体を明るくできることが特徴です。
また、天井に直接照明を設置するため、スペースをとらず、お部屋をスッキリと見せられます。

 

*ダウンライト

ダウンライトとは、天井に埋め込んで設置するタイプの小型の照明です。
そのため、お部屋のメインの照明となるシーリングライトとは異なり、補助的な照明として使用されることが一般的です。
また、天井に埋め込むタイプであるため、天井がフラットになり、お部屋をスッキリと見せられます。

 

*ペンダントライト

ペンダントライトとは、天井から吊り下げるタイプの照明です。
照明と照らされるものの距離が近いため、陰影がはっきり出るのが特徴です。
また、ペンダントライトは、お洒落なデザインのものが多いため、照明そのものがインテリアとなり、お部屋のアクセントにもなれます。

 

*スポットライト

スポットライトとは、特定の場所をピンポイントで照らせるタイプの照明です。
ライトそのものの角度を調節できるため、コントラストの効いた空間を演出できます。
また、壁に飾った絵画や棚の上に置いた小物などを照らしてディスプレイを引き立てられます。

 

□照明の種類を考慮した家づくりにおける照明選びのポイント

このように、照明と一口に言っても、さまざまな種類があるため、目的別に使い分けることが理想的です。
そこで次は、お部屋別で考える照明選びのポイントについてご紹介します。

1箇所目は、リビングやダイニングです。
リビングやダイニングは、家族全員が集う場所であり、さまざまな用途で使用されるため、照明もその点を踏まえて選ぶ必要があります。
例えば、ダイニングで食事をする時や作業をする時は明るくする必要があるため、シーリングライトを使用することがおすすめです。

一方で、リビングで映画を鑑賞する時や音楽を聴く時はダウンライトを使用すると、ムードな空間を演出でき、快適に過ごせるでしょう。

2箇所目は、玄関です。
玄関は、外部の人を迎え入れる場所であるため、お互いの顔が明るく見える照明を選ぶ必要があります。

また、玄関は、家の第一印象を左右する場所です。
そのため、スポットライトで外壁を照らしたり、暖色系のダウンライトで暖かさを演出したりすると、華やかな雰囲気になるでしょう。

3箇所目は、寝室です。
寝室は、寝たりゆったりくつろいだりする場所であるため、調光機能付きの照明を選ぶと、より眠りにつきやすくなります。
また、寝室のお部屋全体を照らさずとも、手元だけ照らしたいという場合に備えて、小さな手元灯や間接照明を設置するのもおすすめです。

 

□照明選びでよく後悔するポイント

続いて、照明選びでよく後悔するポイントについてご紹介します。

第一に、ダイニングテーブルと照明の位置のズレです。
事前にダイニングテーブルの大きさや種類を確定しておかなかったために、テーブルと照明の位置にズレが生じてしまうといった失敗はよくあります。

これでは、ダイニングテーブルに明るさが行き届かなくなる部分が出てしまうだけでなく、外観としても美しくないでしょう。
そのため、どのダイニングテーブルを置くのかどうかについて、事前に決めておくことが重要です。

第二に、お部屋全体が暗くなってしまったことです。
お洒落でムード感のある空間を演出するべく、間接照明を多用しすぎたあまり、想像以上にお部屋全体が暗くなってしまったという失敗もよくあります。

これでは、普段の生活に支障をきたす可能性が高くなります。
そのため、お洒落な空間作りのみに意識を向けるのではなく、食事をしたり作業をしたりといった普段の生活を送るために必要最低限の照度を確保することも大切です。

第三に、照明のスイッチの位置を間違えてしまったことです。
例えば、寝室の照明のスイッチをお部屋の入り口の一箇所だけに設置したけれど、本当はベッドの頭上付近にもスイッチを設置したかったという後悔もよくあります。

そのため、実際の生活動線を想像して、一箇所ごとに照明のスイッチの位置は問題ないかどうかについて、しっかりと確認することが肝心です。

照明選びでよく後悔するポイント

 

□まとめ

照明の種類と家づくりにおける照明選びのポイント、そして照明選びでよく後悔するポイントも併せてご紹介しました。
照明の種類はたくさんありますが、それぞれの特徴を把握して、用途や場所、シーンに合わせて照明を選ぶことが大切です。
いすみ市・茂原市・ 御宿町周辺で注文住宅を建てる際は、ぜひ当社にご相談ください。

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