昼光利用
自然光を活かした省エネ空間
住宅内の照明は、家庭内のエネルギー消費のおよそ3割を占めます。昼光を効率よく取り入れることで、
照明のためのエネルギーを削減することが可能になります。
1.天窓、トップライトにより昼間に太陽の日差しを取り入れ明るい室内を作る。
2.中庭を設け、各部屋に日差しが常時取り入れる窓を設ける
3.ライトウェル(光の井戸)を設けることで、建物の中の部屋に日差しを取り入れて明るい室内環境を作る
これらの、積極的に日光を取り入れる設計により、明るい室内環境を作ります。
昼間に照明を使わなくて済むので、省エネルギーになります。
ただし、夏場の不快な日差しが入らないように念入りな計画を立てる必要があります。