ここの所お客様のご検討内容に地震に強いとありましたので耐震と制震についてお話です
耐震 丈夫な建物で地震の揺れに耐える(大きな揺れに耐える)
制震 建物の揺れを吸収する (繰り返しの地震に耐える)
平成28年度4月に発生した熊本地震では1981年6月から2000年6月までの新耐震基準の住宅で180棟(25%)の建物が倒壊・崩壊・大破しましたので耐震等級3の家づくりが
注目されています。
耐震等級1 建築基準法
耐震等級2 建築基準法の1.25倍の強さ
耐震等級3 建築基準法の1.5倍の強さ(国内最高)
(警察署や消防署の災害時の拠点となる施設)
しかし、今回の熊本地震の多くが2度目の震度7で倒壊、損壊した建物が多くありましたので制震構造が注目されました。
今回の0様邸では耐震等級3と制震パネルを初採用しますので7月予定の構造内覧会にご見学してみてください。
特徴
① 繰り返しの地震に強い
② 建物の変形量が1/2
③ 家まるごと制振装置
詳しくはお問合せにて連絡頂けますと資料お送りいたします。