• 住宅コラム

暖かい家は断熱性能で決まる!快適な家のぽかぽか具合とは? (実験、測定してみました。)

 

今年も冬は寒いですね~!

ちょっとご近所さんをぐるりとまわりを見回してください

なんと55%の家は無断熱住宅(断熱材が入っていないのです)!日本の家は寒いはずです残りの40%は旧基準の低い断熱性能の住宅で次世代省エネルギー基準の住宅は5%しかありません。

日本の住宅の95%の家では真冬にトイレやお風呂で5℃~8℃まで温度が下がります。

最近TVでよく聞く言葉か『ヒートショック』です。『交通事故』で不幸にもなくなられる方が4600人/年『ヒートショック』で家庭内で亡くなられる方が1万7000人/年 道路より家の中の方が3.6倍危険になります。

これは断熱性能の低さから来るお部屋の温度差で『脳疾患』『心疾患』などの症状で幸運にも助かったとしても重い障害が残る可能性がたかいです。

国松工務店で一番大切なのが『断熱性能です』Ua値で表されます。(数字が小さいと高断熱)で順に並べてみましょう。

低断熱 (千葉県6地域)

↓ 一般住宅         Ua値 規定なし(冬場のトイレ5℃~8℃)寒い~!

↓ 次世代省エネルギー基準 Ua値0.87(2020年の国の省エネ基準)

↓ ゼロエネルギー住宅   Ua値0.6(最低室温10℃より下がらない省エネ住宅)

↓ HEAT20 G1   Ua値0.56(断熱材で特に健康になる性能)

↓ HETA20 G2   Ua値0.46(国内トップクラスの断熱性能)

高断熱

※国松工務店の断熱性能は Ua値0.45 前後で設計しております。

↓ただ今、工事中のN様邸の断熱グレードをHEAT20で評価してみましたG2グレードになります。(国内最高グレードになります)

直近の工事3棟のデータは H様邸Ua値0.47、 M様邸Ua値0.44、 N様邸Ua値0.44(現在施工中)で超高断熱です。

よく、高断熱で快適と言いますが、お客様がイメージできます様に

前回お引渡しいたしましたM様邸奥様のご協力で真冬の朝方の室内温度を測定していただきました。

 

断熱性能Ua値0.44の快適性とは

① 夕方~夜11時 エアコンで暖房消灯前にエアコンOFF

② 朝方5時40分 温度測定 21℃ 外気2℃(一番冷える時間)各部屋の温度差ほぼ無し

これではパジャマのまま起きてこられますね、21℃と言えば4月~5月のお昼の温度、7月の朝方の温度になります

HETA20 G2クラスになりますと少しの暖房でTシャッで過ごせますね(笑)

M様邸奥様!ご協力ありがとうございました !(^^)!

平均体温が1℃上がりますと免疫力26%アップになりますので

ポイントは断熱材で健康!

※間取りや日射の量により断熱性能は変わりますのでご参考にしてください。

 

 

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