新築を考えていると後回しにされがちな照明ですが、おしゃれな家は照明がポイントです。
照明はお部屋を照らすだけのものではなく、お部屋のムードも作ってくれます。
そこで今回は、家をおしゃれにする照明についてご紹介します。
□おしゃれな照明の種類をご紹介!
照明は、主照明と部分照明の2つに大きく分けられます。
まずは部屋全体を照らす役割の主照明から見ていきましょう。
1つ目は、シーリングライトです。
最も一般的な照明器具で、天井に直接取り付けます。
色合いを変化させたり、リモコンで操作できたりするタイプが人気です。
2つ目は、ダウンライトです。
天井に埋め込んで取り付け、下方を照らします。
陰影をつけて照らすので、お部屋を立体的に見せてくれる照明です。
3つ目は、間接照明です。
照明は見せず、光を壁や天井に反射させて照らします。
柔らかい光がムードを作り出してくれるでしょう。
4つ目は、シャンデリアです。
吊り下げるタイプが一般的で、存在感の大きい照明器具です。
あるだけで華やかな印象になります。
5つ目は、ペンダントライトです。
こちらも吊り下げるタイプで、ダイニングテーブルの上に使用されることが多い照明です。
灯りはそこまで強くないので、主照明として使用する場合はワット数が高いものを選びましょう。
次に、一部分だけを明るく照らす役割の補助照明をご紹介します。
1つ目は、スポットライトです。
天井や壁に取り付け、ライトの角度や向きを調節できます。
オブジェや絵を照らすと、インテリアのワンポイントになります。
2つ目は、ブラケットライトです。
階段や吹き抜けに使用され、デザインの豊富性が特徴です。
インテリアのアクセントになりますよ。
3つ目は、フットライトです。
壁の下部に埋め込み、足元を照らします。
センサー付きだと、スイッチを押さなくても明るく照らしてくれるのでおすすめです。
4つ目は、スタンドライトです。
床に立つタイプや机の上に置くタイプなど、様々な種類があります。
天井を照らすタイプだと、部屋に奥行を出してくれます。
□間取り別におしゃれな照明を設置する方法とは?
LDKでは、それぞれのスペースに合わせて照明を取り付けましょう。
全体を均一に照らすよりも、複数の照明器具でメリハリをつけるとおしゃれになります。
例えば、ダイニングテーブルの上はペンダントライトで照らし、ソファーの上は間接照明にすると良いでしょう。
寝室では、柔らかい明かりで明るさを調節できる照明がおすすめです。
お休み前にリラックスできる雰囲気作りをしていきましょう。
玄関や廊下は、圧迫感のない照明にしましょう。
ダウンライトであれば、天井に埋め込まれているのでスタイリッシュな印象にできます。
□まとめ
お部屋の雰囲気の決め手となる照明は、とことんこだわって選びましょう。
その場所での過ごし方に着目して考えると、シーンに合った照明が自ずと浮かんでくるはずです。
今回ご紹介した例が参考になれば幸いです。
いすみ市周辺で新築をご検討中でしたら、ぜひ当社にお任せください。