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要注意!意外に多い注文住宅のトイレでの後悔とは?

要注意!意外に多い注文住宅のトイレでの後悔とは?

トイレは家族全員が毎日使う場所であり、もっともプライベートな空間でもあります。
注文住宅でトイレについて考える際は、清潔感などの居心地の良さや、プライバシーを尊重することが求められるでしょう。
とはいっても、ご自身だけで考えるのは難しいですよね。
今回は、注文住宅のトイレでの後悔事例や対策を紹介します。

 

□トイレで多い後悔事例は?

1つ目は「寝室横がトイレで後悔」という事例です。
寝室横のトイレで気になってしまうのが、やはり音の問題です。
誰かがトイレに行くたびに目が覚めてしまうと、睡眠の質が悪くなり、最悪健康にも悪影響を及ぼしかねません。
寝室横のトイレは便利ではありますが、正しい対策を施す必要がありそうですね。

2つ目は「2階のトイレの音が1階に伝わって後悔」という事例です。
実は盲点になりやすいのがこちらの事例で、流した時の音や水が流れる音が下の階に響くことがあります。
配管についてよく考えておく必要があるでしょう。

3つ目は、「トイレがリビングやキッチンに近くて、音漏れや臭い漏れが気になり後悔」という事例です。
食事中やリラックスタイム中に、用を足す音が聞こえたり、不快な臭いが漂ってきたりすると苦痛ですよね。
トイレをする側も気にしてストレスになってしまうかもしれません。
トイレの場所はよく検討した方が良いでしょう。

 

1つ目は、「収納の高さや換気扇の高さで後悔」という事例です。
トイレの居心地の良さばかり考えてしまい、使いやすさや掃除のしやすさに不便を感じてしまうことがよくあります。
手の届く位置に設置するよう心がけましょう。

2つ目は、「クッションフロアの色で後悔」という事例です。
クッションフロアは、その耐水性や掃除のしやすさからトイレにぴったりの床材です。
とはいえ、淡い色や白色にしてしまうと、床の黒ずみや黄ばみ、落ちている毛が目立ちやすくなってしまいます。
マメに掃除する時間が取れない場合は、色にも配慮しましょう。

□注文住宅のトイレづくりで後悔しないためには?

まずなによりも大切なのは、トイレを作る場所や間取りをしっかりと検討することです。
トイレは人に聞かれたくない音や不快な臭いが発生する場所なので、プライバシーを尊重できる場所である必要があります。
人が集まる場所や食事をする場所からはなるべく遠くに作り、配管の位置も忘れずに確認しましょう。

そして、居心地の良さやプライバシーだけでなく、掃除のしやすさや使いやすさも考え、ストレスのない場所を作るように心がけましょう。

 

まとめ

今回は、注文住宅のトイレで多い後悔事例や対策について紹介しました。
トイレは他の場所と違い、デリケートな場所です。
その点をしっかりと理解して考慮することで、後悔しないトイレが作れるでしょう。
いすみ市・茂原市・ 御宿町周辺にお住まいの方で注文住宅でお悩みでしたら、一度当社にご連絡ください。

 

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