いすみ市・茂原市・御宿町周辺で省エネ住宅を建てたいとお考えの方はいらっしゃいませんか。
省エネ住宅は環境に優しくメリットの多い住宅ですが、建てる際にはいくつかのポイントがあります。
今回は、省エネ住宅を建てる際のポイントと、省エネ住宅のメリット、デメリットについてご紹介します。
□省エネ住宅を建てる際のポイントとは
1つ目のポイントは、外気の影響を受けにくくすることです。
省エネ住宅を建てる上で重要になるのが、断熱性と気密性です。
この性能が低いと外気の影響を受けやすくなってしまうため、冷暖房の消費エネルギーが増えてしまいます。
そうなってしまうと省エネ住宅の意味がなくなるので、建てる際には断熱性や気密性に気をつけましょう。
2つ目のポイントは、日射遮蔽性能の高い窓を取り入れることです。
日射遮蔽とは、窓から差し込む日光の熱を遮ることです。
日射遮蔽性能の高い窓を設置することで夏場に室温が急上昇することを避けられます。
この性能が低いと、冷房の消費量が多くなってしまいます。
□省エネ住宅のメリットとデメリットについて
1つ目のメリットは、光熱費を削減できることです。
省エネ住宅では冷暖房の消費エネルギーを抑えられるので、光熱費を抑えられます。
また、ZEH仕様住宅以上の住宅では、1次エネルギーの消費量を従来の省エネ基準から20パーセント以上削減することが原則です。
そのため、必然的に光熱費の削減につながります。
2つ目のメリットは、売却時に高く売れることです。
省エネ住宅は性能が高く基準が厳しいため、一般的な住宅に比べて売却時に高く売れる傾向があります。
将来家を売却する可能性のある方は、高い住宅基準を満たした省エネ住宅を検討してみてください。
省エネ住宅のデメリットは、建設コストが高いことです。
省エネ住宅は高性能なため、その分多くの設備投資が必要です。
しかし、高性能の省エネ住宅では政府や自治体からの補助金や減税を受けられるというメリットもあります。
そのため、設備投資として多くのお金を使用したとしても、その後の生活でお金を節約できます。
□まとめ
省エネ住宅を建てる際のポイントとメリット、デメリットについて解説しました。
環境に優しい上に光熱費も節約できる省エネ住宅はとても魅力的です。
しかし、そこにはデメリットも存在することに注意しましょう。
何かわからないことや気になることがある方はお気軽に当社にお問い合わせください。
