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省エネ住宅をお考えの方へ!予算はどれくらいなのかについてご紹介します!

省エネ住宅をお考えの方へ!予算はどれくらいなのかについてご紹介します!

 

省エネ住宅を建てたいけれど、相場がわからなくて悩んでいるという方は多いでしょう。
省エネ住宅は一般的な住宅と比べて建設の際の費用が高くなりますが、相場を知ることで安心して省エネ住宅を建てられます。
そこで今回は、省エネ住宅の予算の相場を紹介します。
ぜひ参考にしてください。

 

□省エネ住宅について

 

簡潔にまとめると、省エネ住宅とは冷暖房のエネルギー消費を抑えられる住宅のことです。

 

省エネ住宅では、夏に外の暑い空気が室内に入らず、冬に室内の温かい空気が外に出ていかないことが意識されています。
そのため、省エネ住宅においては断熱と日射遮蔽の性能が重要です。
それらの性能を高くした省エネ住宅には、冬に部屋内や部屋間の温度がほぼ均一になったり、夏に小型のエアコンでも部屋が涼しくなりやすかったりするというメリットがあります。

 

つまり、省エネ住宅はエネルギー消費を抑えながら快適な生活ができる住宅なのです。

 

□省エネ住宅を建てる予算とは

 

省エネ住宅にはいくつか種類がありますが、今回はZEH住宅を例にあげて相場を説明します。

 

まず、ZEH住宅の建物本体価格の坪単価の相場は、約75万円から85万円です。

 

そして、ZEH住宅を建てる際には建築費以外にも必要な費用が存在します。

付帯工事、申請費、諸経費があります、付帯工事とは屋外の排水、浄化槽、照明器具、など

諸経費の一部には例えば、登記費用には約16万円から17万円、火災・地震保険の費用が約25万円から30万円、

引っ越し費用には約25万円から30万円がかかります。

 

また、住宅を建てる際にローンを組んだ場合は、住宅ローンの手続きに約25万円から30万円が必要です。
その住宅ローンの費用を具体的にあげると、主に以下のようなものがあります。

 

1つ目は、印紙税です。
ローンを組む際の契約書に貼る印紙にお金がかかります。
住宅ローン額によって税額が異なるので、自分が建てる家には印紙税がいくらかかるのかを事前に調べておきましょう。

 

2つ目は、登記費用です。
これは、住宅ローンを組む際に土地や建物を抵当するのに必要な登録にかかる費用です。
代理で登記を依頼する場合には追加で約5000円から2万円かかります。

 

3つ目は、保証料です。
このお金は、保証人を立てる代わりに支払うものです。
100万円あたり25000円が保証料の相場です。

これら3つ以外にも必要になるお金があるため、ローンを組む際はきちんと総額を確認しておきましょう。

 

□まとめ

 

省エネ住宅の予算の相場を紹介しました。
住宅を建てる際には、住宅本体や土地だけではなく、手続きにもお金がかかります。
そのため、事前に総額どのくらいのお金が必要か大まかに計算して予算設定することが大切です。
いすみ市・茂原市・御宿町周辺で家づくりをお考えの方は、お気軽に当社にお問い合わせください。

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