「結婚が決まり、パートナーとの新生活に向けて新居を探したい。」
「結婚が決まっているなら、マンションや一戸建てなどのマイホームを購入したい。」
これらのようにお考えの婚約中のカップルは多いでしょう。
今回は、家を買うタイミングを見極めるポイントと、タイミング別に家を買うメリットについてお伝えします。
□家を買うタイミングは結婚前と結婚後のどちらが良いの?
マイホームの資金調達先として住宅ローンの利用を検討することが一般的でしょう。
その際、金融機関の審査をクリアしなければなりません。
審査基準は金融機関によって異なりますが、多くの金融機関で重視する項目は借入時年齢と完済時年齢です。
住宅ローンを借りることができる最長期間は35年であるため、多くの金融機関では住宅ローンを組むことができる目安の年齢を20歳以上65歳未満としています。
そのため、できるだけ若い年齢でマイホームを購入した方が、毎月の返済額を減らすことができるため賢明です。
毎月の返済額を減らすべくできるだけ若い年齢でマイホームを購入したいと考えていても、年収が少なければ金融機関から融資が受けられない可能性があります。
ここで注意するべきポイントは、どちらか1人の年収ではなく、平均世帯年収が審査基準であることです。
金融機関から希望する融資を受けるために、どれくらいの年収が必要なのかを事前にパートナーと確認しておきましょう。
家族の人数が増えたり、子供の年齢が上がったりというライフイベントを機に、マイホームを購入されるご家庭が多くみられます。
特に結婚に伴う出産は、子供が生まれることによる近所への影響を考え、子育てのしやすい環境に住みたいとして家を買うきっかけになりやすいタイミングです。
□タイミング別に家を買うメリットについて
次に、婚約中のカップルがタイミング別に家を買うメリットについて、大きく分けて2つの観点から解説します。
1つ目は、結婚のタイミングで家を買うメリットです。
メリットとして、住宅ローンを利用しやすいということが挙げられます。
戸籍上で家族であると認められていると、平均世帯年収で金融機関の審査に申し込むことができ、審査をクリアしやすいです。
また結婚後の方が、将来設計がしやすいため、より理想的な住まいを選ぶことができることもメリットの1つであるといえます。
2つ目は、出産のタイミングで家を買うメリットです。
メリットとして、具体的な間取りをイメージしやすいということが挙げられます。
子供が生まれたら、子供の部屋が必要になったり、子供も安心して暮らせるような間取りや家具の配置を考えたり、夫婦二人だけのときの選び方とは少し異なってきます。
そのため、将来的に理想とする住まいのかたちをしっかりと検討することができます。
□まとめ
今回は、家を買うタイミングを見極めるポイントとタイミング別に家を買うメリットについて、ご紹介しました。
当社は、お客様が快適・健康・安心を感じられるような家づくりを心がけています。
いすみ市・茂原市・ 御宿町周辺でマイホームの購入をお考えの方は、お気軽にご相談ください。