新居を建てる前に、やっておくと良いことはたくさんあります。
また、事前の準備をするかしないかでは、新居での生活が大きく変わります。
今回は新築をお考えの方に、入居前にやった方がいいことについて説明します。
□入居前にやった方がいいことについて
まずは引越し業者への依頼です。
自分達だけで作業することも不可能ではありませんが、大きな家具や家電を運ぶことはやはりリスクが大きいです。
引越し業者に依頼すれば、壁や床を保護しながら丁寧にものを運んでもらえます。
害虫対策もマストです。
家具や家電が置かれていないうちに、対策しておくのがベストと言えるでしょう。
害虫は隙間から侵入するので、シンクや洗面台の下、エアコンのホースを通す穴などの隙間を埋めておきましょう。
室外機のそばにあるドレーンホースにも害虫避けキャップをしておくと侵入を予防できます。
加えて、ものがないうちに水回りに防カビ処理を施すようにしましょう。
市販の処理剤やコーティング剤で自分でも行うことができます。
また、隙間はシリコンやパテで覆い、カビの発生を防ぎましょう。
他にも、家具・家電の配置を決めておいたり、窓のサイズを測ってカーテンを購入しておいたりすることをおすすめします。
近隣住民に挨拶へ行く際のお菓子や日用品などのいわゆる「粗品」を用意することもおすすめです。
近隣住民への挨拶は行わないことも増えていますが、新築時には工事の騒音などで多少なりとも迷惑をかけている可能性があります。
今後のためにも、一度は挨拶に行っておくことが無難でしょう。
□事前準備のメリットとは
まずは、荷物を運び入れる際の傷や汚れなどが防げるというメリットがあります。
入居前に新居の床や壁を養生することで、荷物を安全に運び入れることができます。
大きな家具や狭い場所であれば、さらに効果は絶大です。
入居前に汚れやカビを防止することで、住み始めてからの掃除が楽になるというメリットもあります。
また、入居時には新居で使用する家具の開梱やゴミ捨てを済ませておくことで、片付けの手間が省けます。
害虫処理が大掛かりにできることもメリットです。
家具や家電があるとその隙間を縫って害虫処理をしなければならないため、かなりストレスになるでしょう。
家が広く感じられるうちに済ませてしまいましょう。
□まとめ
今回は、新築をお考えの方に入居前にやった方がいいことについてご説明しました。
新居に住む前に準備を済ませておくことで、その後の生活が大きく変わるので、出来るだけ準備をしておきましょう。
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