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2021年2月22日

注文住宅を建てる際、外壁の色の選び方はどうやって決める?

「注文住宅を建てる時に、外壁の色をどのように決めたら良いかわからない」
大多喜町にお住まいの方で、このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
住宅の外観の印象を決める際に、外壁の色は非常に大切です。
そこで今回は、外壁の色選びのコツと注意点について紹介します。

□外壁の色選びのコツを紹介します!

外壁の色を決める際には、周りの町並みと調和する色を選択することが大切です。
注文住宅を検討する時に、外壁は目立つ色が良いと思うかもしれませんが、近隣の住宅に合わせることも必要です。
離れたところから見渡して、近くの家と調和するような外壁の色を選択しましょう。

また、極端に景観に合わない色は近隣トラブルに繋がりかねません。
個性的な外観で目立つことも、防犯上避けた方が良いかもしれません。
さらに、住む地域によっては、景観法による規制があるため事前に見ておく必要があります。
個性を出したい場合は、全体的には周囲と合わせて、一部のみに目立つ色をいれることをおすすめします。

 

□外壁の色を選ぶ際の注意点とは

外壁の色選びをする際の注意点を2つ解説します。
1つ目の注意点は、汚れや色あせが目立ちにくい色を選択することです。
外壁の再塗装は、約10~15年のスパンで行います。
しかし、汚れた、色あせたと感じやすい色を使うと、再塗装のスパンが短くなります。

特に、白と黒は汚れが目立ちます。
黒が目立つことは意外かもしれませんが、カビなどの白い汚れが原因です。
さらに黒は、紫外線を吸収するため色あせも目立ちます。
外壁の汚れが目立つことを防ぎたい方は、ベージュやグレーを選びましょう。

2つ目の注意点は、色見本のみで色を選ばないことです。
色の印象は面積によって変化し、同じ色でも小さい面積より大きい面積の方が薄い印象を受けることが多いです。
外壁の面積は色見本よりはるかに大きいため、実際の完成した住宅は、薄くぼんやりとした印象になる可能性があります。

しかし、完成後の色を、小さい色見本から想像するのは非常に難しいと思います。
色見本の色が、実際はどんな色になるのか理解するために、施工会社の担当者と一緒に色を考えることをおすすめします。
完成後の外壁の色をしっかり理解して、理想的な住宅を作りましょう。

□まとめ

今回は、外壁の色選びのコツと注意点についてご紹介しました。
外壁の色は、周囲と調和するような色を選びましょう。
また、汚れが目立ちやすい色を選ばないことと、色見本だけを見て色を選ばないことをおすすめします。
ぜひこの記事を参考にして、住宅にマッチする外壁の色を選んでください。

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