2021年4月3日

注文住宅を検討中の方へ！リビングの広さを決める際の注意点を紹介！

「せっかくなら快適なリビングで過ごしたい」
「リビングの広さってどれくらいが良いのかな」

注文住宅を検討中でこのようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
この記事では、勝浦市にお住まいの方に向けて、リビングの広さを決める際の注意点をご紹介します。
注文住宅を考える際にぜひ参考にしてください。

□広々としたリビングを理想的だと感じる理由とは？

広いリビングが理想的だと考える方は少なくありませんが、その理由は何なのでしょうか。
3つの理由を紹介します。

1つ目の理由は、家族1人1人がリラックスできることです。
くつろいだり、移動したりする時に、家族同士でぶつかってしまうような狭いリビングだとストレスが溜まりますよね。

2つ目の理由は、広い方が、光と風を通しやすいことです。
空間に差し込む光の量によって、部屋の印象は大きく変わります。
また、部屋が常に暗いと、冬は寒くて、梅雨は湿気が溜まりやすいです。
夏場に湿気が多い部屋であると、熱中症の危険もあり、健康にも悪影響を及ぼしてしまうでしょう。

3つ目の理由は、広々としたリビングは精神的なメリットがあることです。
明るくて過ごしやすいと、子どもがリビングで過ごす時間が長くなる傾向があります。
親子でのコミュニケーションが増えて、毎日楽しく過ごせます。

□リビングの広さを決める際の注意点とは？

リビングの広さを決めるときにも注意することがあります。
その中でも特に注意が必要なことを3つ紹介します。

1つ目の注意点は、配置するインテリアによってリビングの快適さが変わることです。
せっかくベストな広さのリビングを作っても、配置するインテリアによって過ごしやすさは異なります。
例えば、たくさんのデッドスペースが発生するようなインテリアを設置してしまっては、広々としたリビングを上手く活用できているとは言えません。
リビングの広さを考える時には、インテリアの配置にも注意しましょう。

2つ目の注意点は、冷暖房などの光熱費についてです。
広いリビングの温度調節をしようとすると、どうしても光熱費が高くなってしまうことがあります。
また、明るさを確保するために、照明の数も増えてしまいます。

光熱費を抑えるためには、扇風機を利用したり、窓から多くの光や風を取り入れたりすることをおすすめします。
また、家族が同じ部屋に集まることで、他の部屋の光熱費を抑えられます。

3つ目の注意点は、子どもがくつろげる広さや収納を確保することです。
小さいお子様は、リビングでおもちゃを使って遊ぶことが多いと思います。
そのため、リビングが散らからないために、おもちゃをしまうための収納を設置する必要があります。
大人にとって、そして子どもにとっても居心地の良いリビングを考えることが大切です。

□まとめ

今回は、リビングの広さを決める際の注意点を紹介しました。
配置するインテリアによって、リビングの快適さは変化します。
また、広々としたリビングは光熱費がかかるので、扇風機を使ったり、窓を開けたりなどの工夫をして節約しましょう。
注文住宅を考える際にぜひ参考にしてください。