2021年4月11日

注文住宅を検討中の方へ！住宅ローン控除について紹介します！

注文住宅をお考えの方にぜひ知っていただきたいのが、住宅ローン控除についてです。
「言葉は聞いたことあるけどなんだか難しそう」
「受けるためにはどうすれば良いのかな」
このようにお思いの方もいらっしゃると思います。

そこでこの記事では、いすみ市にお住まいの方に向けて住宅ローン控除について解説します。

□そもそも住宅ローン控除とは？

住宅ローン控除とは、住宅ローンを組んで住宅の取得をした際、税負担が軽減される制度のことです。
現在、控除期間が通常より3年間延長されて、13年間となる特例が導入されています。
住宅は決して安い買い物ではないので、金銭的負担を軽減してくれるこの制度を活用しましょう。

控除期間が13年間であるこの特例が適用されるためには、条件があります。
これまでの適用の条件は、2020年12月末までに入居することでした（新型コロナウイルスの影響を受けて入居が遅れた場合は2021年12月末まで）。
しかし現在では、2022年12月末までに入居すれば適用されるようになりました。

□住宅ローン控除を受けるためには確定申告が必要！

住宅ローン控除を受けるためには、1年目は確定申告をする必要があります。
サラリーマンの方が住宅ローン控除を受けるために、確定申告をする際には、「確定申告書A」と「住宅借入金等特別控除額の計算明細書」を用意しましょう。
よくわからなくて難しいと感じた方は、税務署の窓口で書類を頼むと一式貰えるので、安心してください。

また、申告書類を作成するための書類も必要なので、以下の書類をそろえましょう。

・勤務再起の源泉徴収票
・土地、建物の登記簿謄本
・売買契約書あるいは建築請負契約書
・金融機関などから届いた住宅ローンの借入金残高証明書
・マイナンバーカード

これらの書類をそろえたら、確定申告の期限内に、税務署に提出しましょう。

住宅ローン控除を受けると、税負担が軽減されて非常に便利です。
住宅ローン控除を受けるためには、まず以上の書類をそろえて確定申告を受ける必要があります。
書類を見て難しそうだと感じた方は、国税庁のサイトを訪れたり、税務署で相談してみたりすると良いでしょう。

□まとめ

この記事では、住宅ローン控除について解説しました。
住宅ローン控除は、住宅の費用の負担を軽減してくれる筆頭と言える制度です。
また、控除を受けるためには確定申告をする必要があるので、忘れないようにしましょう。
注文住宅を考える際にぜひ参考にしてみてください。