2021年5月8日

注文住宅の間取りにおける注意点について詳しく解説します！

「注文住宅の間取りを考える時はどのようなことに気をつければ良いのだろう」
茂原市でこのようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
今回は、注文住宅の間取りを考える際の注意点について解説します。
間取りで後悔しやすいポイントもあわせてご紹介しますので、ぜひお役立てください。

□注文住宅の間取りで後悔しやすいポイントとは？

「長い期間をかけて間取りを考えたのに、失敗した」という後悔をしたくないですよね。
ここでは、間取り計画を考える上でよくある失敗をご紹介します。
失敗例を事前に知っておき、間取りに関する失敗を防ぎましょう。

1つ目は、収納スペースです。
生活する上で収納スペースはとても大切です。
しかし、どのくらいのスペースが必要なのかをよくわかっていない方も意外と多いです。

収納スペースを決める際には、収納量とスペースの場所をしっかりと考えておきましょう。
使用頻度を目安にスペースを考えると良いでしょう。

2つ目は、吹き抜けです。
吹き抜けのある家はおしゃれに見えるため、取り入れてみたい方も多いのではないでしょうか。
吹き抜けを設けると昼間は明るいですが、天井が高いため夜の室内は暗くなります。
また、エアコンの効率も下がるので、建物の断熱性能が低い場合、光熱費がかさみます。

吹き抜けはそのデメリットも考慮して設置するかどうかを考えたいです。

□注文住宅の間取りを決める注意点とは？

間取りを決める上で気をつけたいポイントを2つご紹介します。

1つ目は、動線を考えることです。
毎日必ず通る動線にあわせた間取りになっていることが理想的でしょう。
洗濯、干す、しまうまでの一連の流れや冷蔵庫、シンク、コンロの配置があっているかなどを考えてみると良いでしょう。

2つ目は、収納スペースと家具の配置です。
家を建てる際に部屋を広くしたいと思う方は多いでしょう。
しかし、部屋を広くとりすぎてしまうと収納スペースが設けられず、ものが散らかってしまう可能性があります。

また、どこに家具を配置するか想像しながら間取りを決めることも大切です。
図面からは想像しにくいかもしれないので、実際の家具の大きさを測り、図面に書き込みながら配置を決めましょう。

□まとめ

今回は、注文住宅の間取り計画の失敗例と注意点をご紹介しました。
あらかじめ失敗例を知っておき、ご自身の家の間取りを考える際の参考になれば幸いです。
また、間取りを決める時は上記で紹介した注意点にも気をつけましょう。
注文住宅をお考えの方はぜひ一度当社にご相談ください。