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2022年5月22日

注文住宅のトイレの選び方について紹介します!

 

人生で一度の買い物である、注文住宅は絶対に後悔のない理想の住宅にしたいですよね。
そのためにも、一つ一つのエリアにこだわり納得のいく設備にしたいところです。
考慮すべきポイントはたくさんありますが、今回はトイレの選び方について紹介します。
注文住宅を検討している方はぜひ参考にしてください。

 

□トイレの選び方

トイレを選ぶ時、空間の広さを把握することが重要です。
トイレの大きさには大きいサイズと普通のサイズの2種類があり、大きいサイズのトイレだとゆったりと座れます。
しかし、広くないスペースに大きいサイズのトイレを設置してしまうと、せっかくの大きいサイズのトイレでも窮屈に感じてしまいます。
トイレを設置するスペースの他に、棚を設けるのか、ペーパーホルダやタオル掛けをどこに設置するのかなどのレイアウトを事前に考えることが重要です。

 

□トイレの機能ごとのメリットとデメリット

トイレ選びに失敗しないためにも、機能ごとのメリットやデメリットを把握しておきましょう。

 

ここでは、タンクレスのメリットデメリットや温水洗浄便座の貯湯式と瞬間式の違いについて解説します。
まずタンクレスのメリットとしてあげられるのは、トイレのスペースを広く使える、機能が豊富になる、清掃が楽になる、節水や節電効果に優れている、の4点です。
タンクレスのトイレを採用すると、タンクがない分室内のスペースが広くなり、掃除する範囲も少なくなるため掃除が楽になります。
また、タンクレスのトイレは高性能のものが多いため、自動洗浄などの機能が豊富であると同時に、微々たる差ですが、タンク付きのものと比べると年間の水道料金や電気料金が節約できます。

 

反対に、タンクレスのデメリットとしてあげられるのは、初期費用・修理費・交換費が高いことや別の場所で手洗いを設置しなくてはいけないことです。
前述したように、タンクレスのトイレは高性能の商品が多いため、高額な商品が多く、その分修理費や交換費が高くなってしまいます。
タンク・便座・便器が別々のタイプのものであれば、故障した箇所のみの交換ができますが、タンクレスだと本体をまるまる交換しなくてはいけないのでどうしても高額になってしまうのです。
また、タンクレスはタンクがない形となるので、トイレの外に洗面化粧台がない場合別途で手洗い場を設けなくてはいけないのも難点です。

 

次に、温水洗浄便座の貯湯式と瞬間式の違いについて解説します。

 

貯湯式は、従来の型で採用されていてお湯をあらかじめ温めて用意しておき、使うときに吐き出します。
初期費用は瞬間式と比べると安いですが、タンクの水を温め続けるため電気代がかさみます。

 

瞬間式は、使う瞬間に加熱するタイプの商品です。
初期費用は高くなってしまいますが、使う分のお湯しか用意しないので電気代は節約できます。

 

□まとめ

 

今回は、注文住宅のトイレの選び方や機能ごとのメリットとデメリットについて紹介しました。
自分のニーズにあったトイレを選ぶことは、後悔のない住宅にするためにも大切です。
当社は、いすみ市・茂原市・御宿町周辺でお客様ごとのご要望に合わせた住宅づくりを心がけています。
注文住宅を検討している方はぜひ一度ご相談ください。

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