2022年6月19日

省エネ住宅を検討している方必見！メリットについて解説します！

家庭の消費エネルギー量をできるだけ押さえられるように作られている省エネ住宅は、電気料金やガス料金の節約ができ、地球にも家計にも優しい住宅です。
魅力的な省エネ住宅ですが、正式に採用する前に具体的なメリットについて知っておきたいですよね。
そのため今回は、省エネ住宅のメリットについて紹介します。

□省エネ住宅のメリット

省エネ住宅を採用するメリットは大きく分けて4つあります。

1つ目は、夏は涼しく冬は暖かく快適に過ごせることです。
断熱性や遮熱性が高くなるように素材や構造が工夫されているため、冬は暖かく夏は涼しく過ごせ、部屋ごとの温度差も少ないのでヒートショックを起こす心配もありません。
断熱性や遮熱性が優れている場合、遮音性も高いことが多いため、静かでストレスフリーな毎日を過ごせます。

2つ目は、光熱費を抑えられることです。
冷暖房を多用しなくても快適に過ごせますし、自家発電の設備を設置すると光熱費は大幅に抑えられるので、家計に優しいところが魅力です。

3つ目は、二酸化炭素の排出が抑えられるところです。
家庭の消費エネルギー量が少ないため、二酸化炭素の排出量も削減されるので環境にも優しい作りです。

4つ目は、補助金制度や減税制度があるところです。
環境に優しい住宅タイプであることから、省エネ住宅に承認されると国から長期優良住宅リフォーム補助金、所得税軽減、長期優良住宅の住宅ローン減税などの補助金制度や減税制度が受けられます。

□省エネ住宅を選ぶときのポイント

省エネ住宅を購入するとき、自分のニーズに合わせた設備や建築材などを慎重に選ばなくてはなりません。
後から後悔しないためにも、ここでは省エネ住宅を選ぶ時に押さえておきたいポイントについて紹介します。

まず最初に押さえたいポイントは、日射隠蔽性能です。
日射隠蔽は、外からの日射による室内の気温の上昇を防ぐために行います。
軒を高くしたりグリーンカーテンをつけたりするなどして日射隠蔽を行い、日射隠蔽性能を高めます。

次に、気密性が高い住宅であることです。
気密性が低い住宅は、隙間が多く、そこから外気が入ってしまい室内の空気と混ざってしまいます。
この隙間を減らすことで、室内の温度が外気からの影響を受けにくくなり、快適な室内環境が実現できます。

□まとめ

今回は、省エネ住宅のメリットや選ぶときに押さえておきたいポイントについて紹介しました。
当社は、省エネ住宅をはじめとした環境に優しい住宅やお客様ごとの生活スタイルに合わせた家づくりを心がけています。
いすみ市・茂原市・御宿町市周辺で注文住宅の購入を検討している方はぜひ一度ご相談ください。