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2022年6月22日
省エネ住宅の電気代はどれくらい?ZEH仕様住宅の特徴についてもご紹介します!
省エネ住宅はどの程度電気代を節約できるのか気になる方はいらっしゃいませんか。
一般的な住宅に比べてエネルギー消費が少ないことは知っていても、具体的にどの程度の電気代になるのか知らない方は多くいらっしゃいます。
今回は省エネ住宅の電気代と、ZEH仕様の省エネ住宅についてご紹介します。
□省エネ住宅の電気代について
そもそも省エネ住宅とは、断熱性、気密性を高めて冷暖房の省エネルギーを抑えられるようにした住宅のことです。
この定義にあるように冷暖房の使用エネルギーを減らせるため、光熱費を抑えられます。
仕組みとしては、断熱性と気密性が高いため外気の温度による影響を受けにくく、一度冷暖房で部屋を温めたり冷やしたりするとその温度を長く保てる、というものです。
この後紹介するZEH住宅の場合で、実際にどのくらい電気代を節約できるのかというと、一戸あたりの年間エネルギーコスト収支はプラス4万円にもなります。
□ZEH仕様の省エネ住宅について
ZEH仕様住宅とは、政府が推奨している消費エネルギーを抑えた住宅のことです。
断熱性能、省エネ性能、創エネ性能の3つが決められた基準を満たすことでZEH住宅として認められます。
ZEH仕様住宅には、その仕様ならではの特徴が存在します。
1つ目の特徴は、ヒートショックによる事故を防げることです。
ヒートショックとは、血圧が大きく変わることで心臓への負担が増えて、心筋梗塞や脳卒中などの病を引き起こす症状の総称です。
このヒートショックは、寒い場所から暖かい場所に移動した際によく発生します。
つまり、室内の温度差が原因になって起こることが多いということです。
ZEH仕様住宅であれば、断熱性能に優れているため外気温の影響を受けにくく、室内の温度差が生まれにくいです。
そのため、ヒートショックによる事故を未然に防げますよ。
2つ目の特徴は、光熱費をゼロにできる可能性があることです。
ZEH仕様住宅は断熱性、気密性が高いため、冷暖房の使用エネルギーを減らせます。
冷暖房費は電気代の多くを占めているため、その使用エネルギーを減らせることで電気代を削減できますよ。
また、太陽光発電を取り入れる場合は電力を生み出せたり、余った電力を売却できたりします。
その結果、光熱費をゼロにできる可能性があります。
□まとめ
省エネ住宅の電気代と、ZEH仕様住宅についてご紹介しました。
ZEH仕様住宅を含めた省エネ住宅は、環境に優しいだけではなく電気代を節約できるという魅力もあります。
家づくりの際には省エネ住宅をぜひ検討してみましょう。
いすみ市・茂原市・御宿町周辺で家づくりをお考えの方は、お気軽にお問い合わせください。