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2022年8月11日

省エネ住宅の住宅ローン控除についてご紹介します!

省エネ住宅の住宅ローン控除についてご紹介します!

 

これから建てる家を省エネ住宅にしようとお考えの方は多くいらっしゃるでしょう。
省エネ住宅は環境に配慮している分建設にお金がかかりやすい住宅です。

しかし、住宅ローン控除をうまく活用することでかかる費用を抑えられます。
そこで今回は、省エネ住宅の住宅ローン控除について紹介します。
ぜひ参考にしてください。

 

□省エネ住宅の住宅ローンの控除について

 

2022年以降、新築住宅の住宅ローン減税額の算出における借入限度額は、住宅の区分ごとに定められるようになりました。
具体的には、2022年、2023年に入居した場合の借入限度額は長期優良住宅や低炭素住宅は5000万円、ZEH水準省エネ住宅では4500万円、省エネ基準適合住宅では4000万円です。

 

ここで注意したいことは、2024年以降に入居する場合は、省エネ基準を満たしていることが住宅ローン減税の要件になることです。
そのため、その水準を満たしていない住宅はこれまでと違い、住宅ローン減税を受けられないということを把握しておきましょう。

 

その省エネ基準を満たした住宅とは、断熱等性能等級が4以上かつ一次エネルギー消費量等級が4以上の性能を持つ住宅のことです。
また、ZEH水準省エネ住宅は、断熱等性能等級が5かつ一次エネルギー消費量等級が6の性能を持つ住宅を表します。
このように、環境に配慮した住宅を建てるには一定以上の等級を満たす必要があります。
住宅ローン減税を受ける場合には、それらの等級を満たすことを意識しましょう。

 

□住宅ローン控除を利用する際に気をつけるポイントとは

 

1つ目のポイントは、入居日や住宅の環境性能を確認することです。
住宅ローン控除を利用した際に受けられる控除金額は、入居開始日や住宅の性能によって異なります。
そのため、自分の建てる家がどの程度の控除を受けられるのか事前にきちんと確認しておきましょう。

 

2つ目のポイントは、確定申告や年末調整を忘れないことです。
原則として、住宅ローン控除を利用するには、入居1年目は確定申告が必要です。
また、2年目以降は年末調整をする必要があります。
そして、場合によっては2年目以降も確定申告が必要な方もいらっしゃるため、自分がその対象であるかどうかチェックしましょう。

 

□まとめ

 

省エネ住宅の住宅ローン控除と、気をつけるべきポイントを紹介しました。
住宅ローン控除を上手に利用して、費用の負担をできるだけ減らしましょう。
ただしその際には、注意点があることを把握しておくことが大切です。
いすみ市・茂原市・御宿町周辺で家づくりをお考えの方は、お気軽に当社にお問い合わせください。

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