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2022年10月13日

平屋は地震に強いのか?耐震性についてご紹介します!

平屋は地震に強いのか?耐震性についてご紹介します!

 

最近、限りのある土地を有効活用できる平屋が注目されています。
デザイン性が高く、おしゃれな家として人気ですが、マイホームを建てる際にやはり気になるのは耐震性ですよね。
そこで今回は、平屋は地震に強いのか、耐震性についてご紹介いたします。

平屋は地震に強いのかについて

 

□平屋は地震に強いのかについて

結論から言うと、平屋は地震に強く耐震性が高い建物だと言えます。
平屋が地震に強い理由は3つあります。

1つ目は、揺れにくさです。
地震の揺れは2階や3階にいるよりも、1階にいた方が揺れを感じにくいです。
そのため、平屋は揺れが軽減され、ひび割れが起きたり、倒壊するリスクを減らすことができます。

2つ目は、地震以外の揺れにも強いことです。
強風や大きな車が通った際に、家が強く揺れることがあります。
地震以外の揺れにも弱い場合、地震が起きた際により被害が大きくなる可能性があります。

3つ目は、倒壊のリスクが少ないことです。
平屋と比べて、2階、3階建ての方が倒壊のリスクは高いです。
平屋であれば、揺れが起こったとしても建物が安定して、揺れにくくなります。

 

□平屋をさらに地震に強くする方法について

平屋の耐震性を高めるには、4つの方法があります。

1つ目は壁と壁の間に筋交いや補強用の合板をつけて、壁を補強する方法や新しく壁を増設する方法です。
筋交いは、柱と柱の間で木材を交差させ、補強するものです。
壁の数を増やす、構造を補強する方法で、耐震性を高めることができます。

2つ目は、柱を強化する方法です。
壁を増設すると、部屋に光が入りにくくなります。
へやが暗くなるのを避けたい場合は柱に筋交いをつけて補強するのがおすすめです。
また、天井と柱や床の接合部分に耐震用の金具をつけると、より倒壊のリスクを減らせます。

3つ目は、屋根を軽くすることです。
家全体にかかる重さを減らすため、屋根に軽い素材を使用する方法があります。
屋根自体の重さが軽くなれば、家全体の負担が減り、耐震性が高くなります。

4つ目は、正方形に近い間取りにすることです。
正方形の形は、どの方向から揺れが起きてもたえることができます。
間取りを決める際は、どのような形の間取りか注目すると良いでしょう。

平屋をさらに地震に強くする方法について

 

□まとめ

今回は、平家の地震対策について、耐震性を高める方法をご紹介いたしました。
当社はいすみ市・茂原市・ 御宿町周辺の地域に密着した省エネルギー性の高い住宅を提供しております。
マイホームをお考えの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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