高断熱構造で床暖房なしの　『ヒ・ミ・ツ　♫』

国松工務店の高断熱構造の『零zero住宅』では床下もお部屋と同じ温度になるようにしっかり断熱材を入れています。

今回はなんと高性能の硬質ウレタン１００mm（10センチ）を張り、室内の『冬の暖房の効いた空気を』『夏の冷房の空気』を換気設備で外に排気する前に床下を通してから外に捨てます。

『お部屋の暖房した空気』→『床下を通す』→『外から入る新鮮な空気を暖める』→『外に排気』

と排気される暖房エネルギーを最後の最後まで再利用します

だからエアコン一台でも全室ぽかぽか暖たか！

床下も暖房、冷房の効いた状態になります、また捨ててしまう暖房、冷房のエネルギーで床下を温めたり冷房したりしますのでとってもエコで超省エネルギーになります

通常の断熱の悪い住宅では床下は外気が自由に入り放題なので超冷えますので床板は冷蔵庫と同じ温度５℃～８℃まで下がる事があります、これでは冬場には床を素足で歩けないほど冷たくなり『床暖房』を入れてくださいとのご要望になってきます。

ここで面白い現象が起きます（笑）原因を直さなければいけないのに・・・・・

×　『床が冷える』→『床暖房で機械的に温める』エネルギーを多く使い機械の故障というデメリットがあります（床を剥がして修理は大変です）

〇　『床が冷えないような構造にする』 最初にしっかり断熱、換気をする構造にすれば、故障はしませんし省エネルギー、床下も乾燥してまさに一石三鳥となります。

国松工務店では基礎にも高断熱構造にこだわり快適な床の温度になるようにこだわり設計し、更に省エネルギー性を高める工夫がされています。

魔法瓶の様にお家をスッポリ断熱材で包んでいますので安心ですね

『捨てる空気の暖房、冷房のエネルキー』を最後の最後まで利用させていただいているので超省エネで超低燃費を実現しております。

今回は床暖不要の『ヒ・ミ・ツ』でした。