無垢材の種類
ここの所無垢材の床、人気がありますね、今回は無垢材の特徴などのお話です。
木の種類によって使う場所など参考にしてみてください
★メリット★
素足が気持ち良かったり、一つ一つ個性があります、経年変化の風合いを楽しめのす。
■デメリット■
無垢材は吸湿性がありますので伸び縮みがあるので1年を通して隙間などが発生します
●桧(ひのき) やわらかく肌触りの良い木『通称スリッパいらず』と呼ばれるように暖かく肌触りの良い木、水に強いが傷がつきやすい
●オーク(ナラ)昔からウイスキーの樽に使われます重くて堅いので耐久性に優れています虎斑(とらふ)と呼ばれる美しい木目が人気です。
●パイン やわらかいく温か身がある白木『素足の肌触りが良い』反面傷がつきやすいのでキャスター付の椅子などご注意ください。
●パーチ(カバ)かなすじと呼ばれる細い木目がシャープですっきり、清潔感のある木目が人気適度な硬さがあり比較的お手入れがしやすい。
●タモ バットに使われる木材オークに似た細い木目が特徴着色の相性も良く透明感のある風合いが人気
(((お手入れ)))
基本、雑巾のカラ拭き、ワックスは指定の商品を確認します。
水ぶきはNG!!! ご家庭にワンちゃんや猫ちゃんがいるご家庭は使用を検討された方が良いです。
基本的に無垢材は吸湿性が高いので『水、飲み物、油にご注意』しみ、匂いが取れない場合もあります
(最近では耐キズ、耐アンモニア機能を持ったフローリングがお勧め!。)
よこれが付にくい塗装済無垢材もあります、年月を重ねた熟成された色具合を反対に楽しむようにしましょう!
使う場所の特色と使われる木材で素晴らしい雰囲気を演出できますのでご参考にされてください。
気になる方はお気軽にご相談ください。
★オークのリビング
★桧のリビングとパイン材の天井
★耐水、耐アンモニア、キズに強い床
(フロアー、無垢材ではありません)
リフォームで張り替えしたい場合に他の色や材に変えられるのですか?
(仮定の話で申し訳ありません)
リフォームで張り替えの場合でもフローリングと同じ対応できます。
少し前の建物で下地を貼っていない場合は床が上がりますので
段差処理or根太などをやり直す場合がありますが
基本大丈夫です。m(__)m