ガーナの電子ゴミが美術品、2030年まで150億円ためスラム街にリサイクル工場建設が目標
長坂真護さんの【1億円の作品】と一緒に!
ひょんな事から「長坂真護」さんのギャラリーにお邪魔させていただきました。
ガーナ首都近郊アグボグプロシー地区は世界最大の電子産業廃棄物が集まります
日本から出た電子機器も輸出され最終的には不法投棄の可能性があるといわれています。
ここで廃棄された電子機器から取出した電線を燃やし銅線を取り出しして転売
生計を立てている人たちは有毒な煙でがんを患い20〜30代で亡くなる人が多く
出る煙による大気汚染が原因として指摘されています。
長坂さんが絵のモデルにしているのは、環境破壊やここで暮らす人々。
今日は「真護さん」の映画を見る機会があり世界最悪の不法投棄で暮らす子供たち
地球環境の為アートで戦う行動力や強い思いを聞かせていただき衝撃的な2時間でした
作品は絶対に手が出ませんが、地球環境に世界中に本気で取り組まないといけないと
決意した貴重な体験でした。
【出典:朝日新聞デジタルさんより】
↓なんと!1億円の作品
私たちの生活は、この人々の犠牲の上に成り立っているのですね。
スマホが次から次と新しいものが発売されている今日ですが、まだ使えるのに、新しい機種に変えるのは如何かと思います。
人類は発展しているのでしょうか????。
日本もアメリカと同じように、殺人事件が多くなりました。つくづく感じるのは、人類における精神文化は発達しているのでしょうか。むしろ衰退しているように感じるのですが。子供への虐待や、子供同士のイジメ、裏金問題に端を発した誤魔化し政治、にわか評論家による批評だけの精神・・・・あげたらキリがありません。
大地、川一面を埋め尽くす電子廃棄物とプラスチック日本の生活はとても綺麗で清潔ですがとても考えさせられた1日でした。
ここで働く人々は1日、500円の日当ですが地方から来た人より高額で稼げるのも問題だそうです。
買い物を済ませれば全てにおいてビニール袋のパッケージに使い捨ての世の中ですので本当に後退している様です。
微力ですが出来ることをコツコツと進めさせて頂きます。