2021年8月15日

失敗したくない方へ！注文住宅の間取りの決め方とは？

いすみ市で注文住宅をご検討中の方で、「どのように間取りを決めていけばいいのかわからない」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、そのような方のために間取りを決める際のポイントと決める手順をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□間取りを考える際のポイントとは？

建築を進めていく中で、なかなか間取りが決められず悩んでいる方もいらっしゃるでしょう。
そこで、間取りを決める際に意識すると良いポイントを３つご紹介します。

＊優先順位をつけ、生活動線を考える

家づくりではなるべく家族全員の意見を住宅に反映させたいですが、意見が合わない場合は何を重視するのか優先順位をつけましょう。
また、生活の動線を考えて部屋を配置することで日々の生活が快適になります。

＊土地の方角や周辺の環境を考える

その住宅が面している道路や土地の方角を把握することが、設計する際に重要です。
人通りが多い道路に面している場合は、外からの視線が入りにくい間取りにすると良いでしょう。

＊住宅のゾーニングを決める

ゾーニングとは用途や機能によって間取りを分類することを言い、２種類あります。

1つ目は土地全体におけるゾーニングです。
土地の中で、どの部分に住宅や庭を配置するのかを決めましょう。

2つ目は住宅部分におけるゾーニングです。
住宅の中での家族の動線を考え、部屋の配置を決めましょう。

□間取りを決める際の手順をご紹介！

次に間取りを決める際の手順についてご紹介します。
この空間で何をしたいのかを常に考えることが重要です。

まずは、先程のポイントでも述べましたが空間をゾーニングします。
家族が集まるゾーンや寝室などのプライベートゾーンなど、大まかに分けましょう。

次にその部屋を細かく配置していきます。
家族の動線を意識しながら暮らしやすいレイアウトにしましょう。
また、将来子どもが自立して夫婦だけの生活になったときや、両親と同居するかもしれないといった生活の変化を考慮して間取りを決めるのもポイントです。

そして次に収納スペースを確保します。
この時、どこに何をしまいたいのかを意識しながら作るとその後のレイアウトがスムーズです。

最後に窓やドアの位置を決めます。
窓は空間に合わせて大きさや形を決め、ドアは内開きか外開きかを決めていきます。
外部からの視線や、防犯、デザインにも考慮して決めるようにしましょう。

□まとめ

この記事では、注文住宅の間取りを考える際のポイントと、間取りを決める手順についてご紹介しました。
ぜひ、これらのポイントを参考にしてみてくださいね。
間取りの決め方でお悩みの方は、当社が最適なご提案をしますのでお気軽にご相談ください