2021年8月19日

注文住宅の打ち合わせにかかる期間ってどのくらい？

いすみ市で注文住宅をご検討中の方で、打ち合わせの回数や期間について気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、注文住宅を建築していく中でどのくらい打ち合わせがあるのかをご紹介します。
詳しい流れなどは設計会社によっても違いますが、ぜひ参考にしてみてくださいね。

□注文住宅の打ち合わせの回数と期間ってどのくらい？

打ち合わせの回数と期間は土地によっても変わってくるので、ここでは一般的な回数と期間をご紹介します。
一般的な回数は、契約前に2、3か月で5回ほど、着工前に2、3か月で８回ほど、着工後に3~5か月で3回ほどです。
多すぎるとかなり時間を割かなければなり大変ですが、少なすぎるとコミュニケーション不足によりミスが起こってしまうこともあるので気を付けましょう。

□打ち合わせの大まかな流れをご紹介！

ここでは、着工前と着工後、引渡し前の打ち合わせの内容の流れについてご紹介します。

＊着工前

着工前は、住宅の間取りや設備、費用について話し合います。
絶対に備え付けたい設備や条件を明確に伝えましょう。
ここでは理想の家を、設計会社が実現してくれるかどうかを確認できる機会でもあります。
また費用についても正確に伝えておくことで、想定外の費用の見積もり書が提示されることを防げます。

＊着工後

着工後は住宅の根本は決まっており、設計通りに工事が進んでいるのかを確認します。
希望していた内容と異なっていたり、直してもらいたい場所が見つかったりした時は、一刻も早く施工会社に伝えましょう。
また細かい内装もこの段階で決めていきます。
部屋ごとの壁紙のデザインや色など、費用との兼ね合いも意識しながら打ち合わせを進めていきましょう。

＊引渡し前

完成した住宅の最終確認も兼ねて、2～4回ほど打ち合わせがあります。
思っていたものと違っていた場合、この打ち合わせが修正できる最後の機会なので必ず意思を伝えましょう。
この場合、1度目の打ち合わせで修正内容を伝え２度目の打ち合わせで解決策を提示してもらうのが一般的です。
ここで問題がなければ、そのまま住宅は引き渡され、引っ越しが始まります。

□まとめ

この記事では、注文住宅の建築を進めていく際の打ち合わせの回数や期間についてご紹介しました。
1回1回の打ち合わせで何を伝えるのか事前に準備しておくと、スムーズに話し合いが進みそうですね。
設計会社や施工会社により明確に伝えながら打ち合わせを進め、理想の住宅を手に入れましょう。