2021年9月26日

注文住宅をお考えの方注目！光熱費のかからない家にするポイントをご紹介！

「注文住宅を検討しているけど、光熱費のかからない家の特徴を知りたい。」
注文住宅をお考えの方で、このようにお悩みの方は多いですよね。
光熱費を安く抑えるためには、家の断熱性能を高めることが大切です。
この記事では、家の断熱性能が高いと光熱費が安く済むことと、光熱費が安く済むZEH仕様住宅について解説します。

□家の断熱性能が高いと光熱費が安く済む

そもそも断熱性能とは、熱の通しにくさのことをいいます。
外の空気が家の中に入りづらく、家の中の空気も外に逃げ出しにくい家です。
例えば、夏だとクーラーで冷やした家の中の空気が外に逃げなくて、外の暑い空気が家の中に入りにくいという特徴があります。
つまり、冷暖房が効きやすいため冷暖房費用が節約でき、結果として光熱費を節約できるのです。
家の断熱性能を高めるためには、特に窓と断熱材を意識する必要があります。
断熱材とは、家の構造部分に組み込まれ、熱を通しにくいという特徴があります。
また、窓は家の中でも比較的熱を通しやすいものなので、断熱を意識する上ではとても大切です。
断熱性能が高い窓としては、複層ガラスがあります、2,3枚のガラスが束になっているため、熱を通しにくい仕組みとなっています。
それだけではなく、2、3枚のガラスが束になっている複層ガラスは、防犯面でも非常に優秀です。

□光熱費が安く済むZEH仕様住宅とは

ZEH仕様住宅とは、消費エネルギーを抑えた住宅のことをいい、断熱性能、省エネ性能、創エネ性能の3つを兼ね備えた住宅です。
ここでは、これら3つの性能について解説します。
断熱性能とは、先ほどの紹介したとおり、家の中と外との熱の出入りが少ない住宅のことを意味します。
これによって冷暖房が効きやすく、光熱費を抑えられるのです。
省エネ性能とは、エネルギーを効率よく使える性能を意味します。
空調、照明、換気、給湯などの機器･家電を設置することで、住宅の省エネ性能を高められます。
創エネ性能とは、エネルギーを作り出す性能です。
住宅でエネルギーを作り出すことはあまり想像しにくいですよね。
代表的な例が、太陽光発電です。
作り出すエネルギーが消費エネルギーを上回る場合、創エネ性能が基準を満たしていると判定されます。

□まとめ

今回は、家の断熱性能が高いと光熱費が安く済むことと光熱費が安く済むZEH仕様住宅について解説しました。
光熱費のかからない家にするためには断熱性能を高める必要があり特に断熱材や窓に注意しましょう。
いすみ市で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社をご検討ください。