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2021年11月30日
注文住宅で決められる屋根の形についてご紹介します!
注文住宅を建てるなら、外観もご自身の好みのデザインにしたいですよね。
家の外観は、家自体の形、屋根の形、外壁の素材の3つによって大きくイメージが変わります。
この記事では、屋根の形についてご紹介します。
ぜひご覧になって、ご自身の好みの屋根を見つけてみてください。
□屋根の形にはどんなものがある?
1つ目は、切妻屋根です。
中心で2つに折れた形をしていて、広く使用されている屋根の形です。
そのままでは野暮ったく見えてしまう切妻屋根ですが、実は、おしゃれに見せるコツがあります。
それは、破風という屋根の横の部分をできるだけ薄くしたり、屋根の折れる場所を中心からずらしたりすることです。
シンプルな形である分、アレンジすると全く違う雰囲気に仕上がります。
2つ目は、寄棟屋根です。
中心から四方向に下がった屋根の形を、寄棟屋根といいます。
雨を四方に分散してくれるので、雨樋が水であふれるのを防いでくれます。
家の外観に落ち着いた雰囲気を出したい時に、おすすめの屋根の形です。
3つ目は、片流れ屋根です。
一方向へ屋根が流れた形をしていて、ロフトや小屋裏収納が作りやすい屋根の形です。
家の外観をスタイリッシュなイメージにできます。
4つ目は、陸屋根です。
屋根という単語がついていますが、実際には屋根はありません。
屋上を作りたい方や、四角い家にしたい方にピッタリです。
□屋根の形を決める他の要素とは
屋根の形の種類を4つご紹介しましたが、他にも屋根の形を決める要素があります。
それは、軒の出と屋根の勾配です。
軒をどのくらい出すのか、そしてどのくらいの勾配をつけるかによって、屋根の見た目は変わります。
軒の出は、あまり出さない方がスタイリッシュなイメージになります。
しかし、軒の役割は外敵保護なので、軒を出さないほど家のダメージは大きくなってしまうでしょう。
屋根の勾配も、外観の見た目を大きく左右します。
勾配が急であるほどコンパクトなイメージの家になります。
勾配の具合は、屋根の材料によって変わってくるので、完全に自由に決められるわけではないことに注意してください。
□まとめ
今回は、屋根の形についてご紹介しました。
屋根は私達が快適に暮らせるように、防水、断熱、通気の3つの役割を担っています。
見た目も重要ですが、これらの役割をきちんと果たせる造りをしているのかを考えることも大切です。
いすみ市周辺で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。